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大分のSNSマーケティング|フィッツの法則

こんにちは。
大分県大分市のSNSマーケティング・コンサルティング会社『Cabooosu カボース』です。今回は、企業がSNS広報で成果を出すための『フィッツの法則』の活用方法についてお伝えします。



フィッツの法則とは?

フィッツの法則は、ユーザーがターゲットを選択する際の動作時間が、ターゲットのサイズと距離に依存するという法則です。大きなターゲットや近いターゲットは選択しやすく、逆に小さなターゲットや遠いターゲットは選択しづらいとされています。これは主にインターフェースデザインやユーザーエクスペリエンス(UX)に関する理論ですが、SNS広報にも応用することができます。

SNS広報におけるフィッツの法則の3つの活かし方

1. CTA(コールトゥアクション)ボタンやリンクを大きく目立たせる

ポイント: ユーザーがクリックしたり、タップしたりする重要なボタンやリンクを大きく、視覚的に目立たせる。

  • 実施方法: SNSの投稿や広告において、重要なアクションを促す部分(例:購買ボタン、キャンペーン応募ボタンなど)は、他の要素よりも大きく、わかりやすい位置に配置します。たとえば、ボタンの大きさを大きくし、色彩コントラストを高めることでユーザーの目を引きやすくし、行動を誘導しやすくします。これにより、コンバージョン率が上がります。

2. インタラクション距離を短くする

ポイント: ユーザーが次の行動に移る際、余計な手間や動作を減らし、シンプルに行動できるようにする。

  • 実施方法: フォーム入力やコンテンツを閲覧する際に、ユーザーが必要な操作を最小限に抑えるよう設計します。たとえば、SNS上で商品購入を促す場合、ユーザーが最小限のクリックやタップで目的を達成できるよう、リンクやボタンの配置を工夫します。長いスクロールや複数ステップが必要だとユーザーが離れてしまうため、インタラクションをできるだけ簡潔に保ちます。

3. ユーザーの焦点を絞るデザインを活用する

ポイント: ユーザーの視線や動きが自然と重要な部分に誘導されるよう、SNSのデザインを工夫する。

  • 実施方法: 投稿内のテキストや画像、動画において、ユーザーが最も注目すべき要素に自然に目が向くようなデザインにします。視覚的に注目を集める要素(例えば、人の顔や矢印のデザインなど)を活用し、重要なCTAやアクションボタンが自然と視界に入るようにします。SNSのフィードは大量のコンテンツが流れていくため、ユーザーの目線を意図的に誘導するデザインが効果的です。


まとめ

フィッツの法則を活用することで、SNS上でユーザーがスムーズに行動を起こしやすくなります。大きく目立つアクションボタン、シンプルなインタラクション、焦点を絞ったデザインを活かして、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、SNS広報で高い成果を達成できるでしょう。


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