大分のSNSマーケティング｜単純接触効果をSNS広報に活かすポイント

2024年11月6日 17:22

こんにちは。
大分県大分市のSNSマーケティング・コンサルティング会社『Cabooosu カボース』です。今回は、企業がSNS広報で成果を出すための『単純接触効果』の活用方法についてお伝えします。

単純接触効果とは？

単純接触効果（ザイアンス効果）とは、同じ対象に何度も接することで、親近感や好意が高まりやすくなる心理現象です。この効果をSNS企業広報に活用することで、フォロワーに対してブランドや企業に対する好意や関心を増やすことができます。

ポイント: 毎日の投稿やストーリー更新などで、フォロワーがブランドに頻繁に触れる機会を作り、親近感や信頼感を育てます。

実施方法: ストーリーズやリールを使って、日常的な企業の様子や新しい商品の情報などを毎日更新します。単純接触効果を高めるため、定期的なリマインダーとしてイベントやキャンペーンの告知も頻繁に行うと良いでしょう。フォロワーが日常的に目にすることで、企業の存在が「お馴染み」のものとなり、親しみが増します。

ポイント: コメント返信やいいね、フォロワーの投稿のシェアなど、フォロワーが「企業から反応される経験」を積み重ねることで、ブランドに対する関心と好意が強まります。

実施方法: フォロワーからのコメントやメッセージには積極的に返信し、名前を入れた返信などを行うと、より親近感がわきます。また、フォロワーがタグ付けした投稿をシェアするなど、フォロワーが関与していることを実感できる取り組みも効果的です。フォロワーが企業からのアクションを繰り返し受けることで、好意が増していきます。

ポイント: 定期的にシリーズ化したコンテンツを提供することで、フォロワーに「毎週〇曜日はこの企業の投稿が見られる」といった期待感を持たせ、継続的な接触を可能にします。

実施方法: 例えば、「週末のおすすめコーディネート」「毎週月曜日の企業ニュース」「商品レビューの水曜日」など、曜日ごとのテーマを決めて投稿することで、フォロワーにとって「この曜日は企業のコンテンツをチェックする日」というリズムが生まれます。定期的な投稿は、フォロワーにとっての「お決まりの存在」となり、ブランドに対する親近感が自然と高まります。

単純接触効果をSNS企業広報で活用するためには、頻繁な投稿とインタラクション、定期的なコンテンツ配信が鍵となります。これらを通じてフォロワーが企業のコンテンツに何度も触れる機会を作り、自然な親近感や好意を高めることで、フォロワーとの関係性を深め、広報活動の成果を高めていくことが可能です。

大分でSNSマーケティング・コンサルティングにお困りの方は Cabooosu までお気軽にお問い合わせください。

その他、広報に関することはお気軽にお問い合わせください。

【SNSマーケティングのポイントをYouTubeでも発信中です】

YouTubeチャンネルへのチャンネル登録をよろしくお願いします。

#大分SNSマーケティング
#大分SNSコンサルティング
#大分SNSコンサルタント
#大分SNS運用