大分のSNSマーケティング|サトルクエスチョンをSNS広報に活かすポイント
こんにちは。
大分県大分市のSNSマーケティング・コンサルティング会社『Cabooosu カボース』です。今回は、企業がSNS広報で成果を出すための『サトルクエスチョン』の活用方法についてお伝えします。
サトルクエスチョンとは?
サトルクエスチョン(subtle question)は、直球的な質問を避け、間接的に考えさせたり、反応を引き出したりする質問技法です。SNS企業広報において、サトルクエスチョンを使うことで、フォロワーに考えさせたり、自然な形で関心を持ってもらう効果が期待できます。
SNS広報でサトルクエスチョンの3つの活かし方
1. 「〇〇してみたいと思う?」と未来志向の質問を投げかける
ポイント: フォロワーに対して将来的な可能性や目標に関連する質問を投げかけることで、自発的に意見や願望をシェアしてもらい、ブランドへの興味を引き出します。
実施方法: たとえば、「この新しい製品を使ってどんなことをしたいですか?」や「このサービスがあればどんな日常が変わりそうですか?」といった質問をします。これにより、フォロワーがブランドとの関わりを想像しやすくなり、回答を通じて商品やサービスに対する期待感が高まります。また、ユーザーの意見を集めることで、将来の開発やキャンペーンの参考にもなります。
2. 「〇〇についてどう思いますか?」と価値観を問う
ポイント: フォロワーの価値観や意見を引き出すことで、自然な形で会話が生まれ、親近感を感じてもらうとともに、ブランドに対する関心や信頼を高めます。
実施方法: 「エコなライフスタイルについてどう思いますか?」や「リラックスできる休日の過ごし方ってどんな風?」など、直接的に製品やサービスに触れるわけではなく、価値観やライフスタイルに関連する質問を投げかけます。これにより、フォロワーは自身の価値観や考えを反映させやすくなり、コメントやシェアが増加し、エンゲージメントの向上が期待できます。
3. 「もし〇〇ができたら?」と仮想シナリオを提示する
ポイント: フォロワーが想像を膨らませることで、製品やサービスに対する興味を引き出し、理想のシナリオを考えるきっかけを提供します。
実施方法: 例えば「もし1週間、休みを自由に過ごせるなら何をしますか?」や「もし新製品の〇〇があったら、どう使いたいですか?」といった形で仮想のシナリオを提示します。このような質問はフォロワーに「自分だったらどうするだろう」と考えさせ、企業の商品やサービスに対するポジティブなイメージを強化する効果が期待できます。フォロワー同士のコメントでのやりとりも生まれ、広報効果が高まります。
まとめ
サトルクエスチョンを活用することで、フォロワーの自然な反応や共感を引き出し、商品やブランドに対する親しみと関心を高めることができます。未来志向の質問や価値観に関する問い、仮想シナリオを上手に活用することで、エンゲージメントを強化し、SNS広報の効果を向上させましょう。
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