男らしさの呪縛〜ジェンダーレスな生き方〜
皆さんこんにちは。たかちゃんです。
今回は「男らしさの呪縛〜ジェンダーレスな生き方〜」
と言うテーマでお話しします。
突然ですが、、
僕は感性が女性っぽいです。
好きな色はピンクと黄色
爪はピカピカにしてるし、できればネイルもしてみたい
お風呂上がりはパックはもちろん
奥さんのヘアオイルもつけたりします。
女性を羨ましく思うことも多いです。
例えばファッションもパステルカラーや
たくさんの明るい色使いができるところや
ヘアスタイルもバリエーションが多いところ、
メイクができることなどです。
そんな僕に対して
母や兄は「男のくせに」「女子か!」と
普通に突っ込まれます。
そのことに対して傷つくことはありませんが、
自分が周りの目を気にしてることや
自分らしくありのままにできていないことに
モヤモヤしてしまいます。
ここ近年
多様性の時代や、LGBTやジェンダーレス
という言葉を耳にするようになりましたね。
日本は世界的に見ても遅れていますが、
誰もが自分らしく生きれる時代になることは
本当に素晴らしいことだと思います。
僕は誰もが100%男性の人も100%女性の人もこの世にはいないと思っています。
そもそも「男らしい」も「女性らしい」も
多くのひとが描いている勝手なイメージ、
固定観念です。
人の中身の部分に性別なんてない。
男も女もなくその人はその人である。
ジェンダーレスの考え方はとても素敵だと思っています。
近年小学生が背負うランドセルもカラフルになってきたそうです。
でもまだまだ男の子は黒色、女の子は赤色。
自分の子供が小学生になる時には
同調圧力や周りの目を気にして
諦めるようなことがなく、
自分の好きな色を自由に堂々と選べる世の中になって
欲しいと心から願っています。
最後に
知らず知らず誰しも「こうあるべき」という
考えがあります。
僕自身、「男たるもの〜こうするべき」
「男らしくありたい」と思う気持ちもあります。
これも大切なことです。
ですが、それが他の人と同じという訳ではない。
一人一人違うこと、
その違いを共感できたら素晴らしいし、
共感できなくても
「こんな考え方、こんな生き方もあるんだ」
と認識することが大切だと思います。
これからも誰もが自分らしく生きていけるように
一人一人意識することが大切です。
素敵な未来のために一緒に少しずつ意識して
物事を見てみませんか?
本日も読んで頂きありがとうございました!
caadさん