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“お上品&丁寧なお断り方”CA時代に先輩から教わったこと

こんにちは。
《CA.jp》編集担当スタッフの栗野です。

今回は、ANAの客室乗務員時代に可愛がってくださっていた先輩Aさんから教えていただいたことをご紹介しようと思います。

A先輩は業務中だけではなく、プライベートにおいても思わず見惚れてしまう立ち居振る舞いや、品のある振る舞いをさらっとこなしてしまう美しい女性。

そんなA先輩は、お約束のお断りの仕方がとても丁寧で上品。

断るのが苦手だった私にとってはいつも側で見ていて目から鱗でした。

A先輩流のお断りの方法は、

「お礼→クッション言葉→理由→お詫び→お礼」

「お礼」で「理由とお詫び」を挟むサンドイッチスタイル。

例えば、このような感じです。

「お誘いただいて嬉しいです。ありがとうございます!(お礼)
ただ残念ながらその日は、(クッション言葉)
すでに予定が入っておりまして参加させていただけそうにありません。(理由)
せっかくお誘いいただいたのに申し訳ないです。(お詫び)
ありがとうございます。(お礼)
またぜひ誘ってください!(+α)

ここで大事なのは、「クッション言葉」。

私はなかなかそのクッション言葉がとっさに出てこないことが多いのですが、A先輩はお見事。

また、最後に+αの一言も添えて、丁寧にお断りできるとお互い気持ちがいいものですね。

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