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知っていると人間関係が楽になる「2:7:1の法則」《CAの教訓》

こんにちは。《CA.jp》編集担当スタッフです。

昔から人の目を気にしてしまって、人から嫌われることを恐れている私。

だけど働き始めたら、良くも悪くも学生時代には出会うこともなかったような人とも一緒に仕事をしなければなりません。面白く感謝できるような出会いもあれば、その逆も存在していてどう付き合っていけばいいのか悩まされる日々もありました。

客室乗務員のお仕事は多くの場合「はじめまして」の方々とフライトします。なので自己紹介から始まり業務にあたります。前日からメンバー表を見て「明日はどんな人たちかなぁ」「大丈夫かなぁ」なんて不安な夜を過ごすこともしばしば。

いざ仕事が始まってしまえば問題なことのほうが多いのですが、新人の頃は特に緊張の連続で、先輩たちの顔色を伺うことも少なくありませんでした。

そんなときに私が知った「2:7:1の法則」。アメリカの臨床心理学者であるカール・ロジャーズ氏が人間関係について提唱した法則です。

2人は気の合う人
7人はどちらでもない人
1人は気が合わない人

人間関係はおおよそこんなものですよーという目安をみたいなものを表しています。

「気の合う人は2人か」と、そもそも自分に合う人がそれほど多くないことをわかっていれば、なんとなく人間関係が楽になります。

逆も同じで、「10人いたら1人とは合わない」という事実が当たり前だと考えると、少しくらい合わない人がいても平気かなと感じます。

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