無職日記⑲
2020年10月7日水曜日
無職生活19日め。
午前5時起床。
体温36度4分、血圧119/76。
餃子を焼いて、金麦ゴールド・ラガー。
朝刊を読んで、「モーニングサテライト」を見る。
キッチンでジェーン・スーさんと堀井美香さんのポッドキャストを聞く。
昨日に引き続き、ごぼうサラダを作る。ゆで卵を潰し、お酢とマヨネーズで和え、茹でたごぼうと人参を加えて混ぜる。
「アフター6ジャンクション」のポッドキャストから、「月刊しまおアワー」を聞く。既に聞いたエピソードだったがあいかわらず面白い。
さいきん生卵を買い貯めているので、引き続きゆで卵を作る。
天気も良いし、図書館まで歩いて行くことにする。
そのつもりで昨夜、落語のCDをmicroSDに録音したけれど、引き続きポッドキャストを聞くことにする。ひさしぶりにワイレスイヤホンを使う。
落語のCDを選びつつ、予約した本を受け取る。どれも読みたかった本なのでうれしい。
帰宅して、TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」を聞きながら、ハイボール。今朝作ったごぼうサラダがほどよく冷えていておいしい。
食べたら眠くなるって、こどもみたいだけれど、お蒲団に横になって寝る。
15時すこしまえに目が覚める。
TBSラジオ「たまむすび」では、ブルボン小林氏が漫画評と、長嶋有名義での最新刊『今も未来も変わらない』の紹介。「ACTION」で羽田圭介氏との対談で聞いて面白かったので、すぐに図書館で予約し、ちょうど今日受け取ってきたところだった。
郵便物を確認に部屋を出ると、雨が降ってきていた。
ポストにA4サイズの封筒、宛名は自分の文字。部屋に戻って開封すると、「ACTION」のノベルティだった”ラジオブース型スマホスピーカー”。
フェリシモの特製で各曜日のパーソナリティと、アシスタントの幸坂理加さんの写真が付いていて、じっさいの番組風味のセットになっていた。
番組開始当初はマスキングテープがノベルティで、メールの採用・不採用には関わらず、毎日3名に抽選で贈られていて、一度だけ当たった。
リアルタイムで聞くことはほとんどできず、あらかじめメールを送っておいたり、ハガキで投稿したりしていた。
タイムフリーで確認したりはしていないので、もしかしたらメッセージが読まれたことはあったことかも知れないけれど、ノベルティは当たらなかった。
番組終了に伴い、切手を貼った返信用封筒を送ればいただけるということで、欲張りにも2通応募しておいた。そのうちの一通が戻ってきたわけだ。
一度借りて読み終えずに図書館に返してしまった本を、もう一度予約し、こちらも今日受け取ってきた。
早速ぱらぱらとめくり、適当な箇所から読み返してみたけれど、最後まで読んで結局読み終えていたことがわかった。
さいきん流行りなのか、似たような文体や雰囲気の軽薄な本を読んでうんざりすることが何度かあった。
やはりオリジネイターの作品は、小説でもエッセイでも唯一無二だった。
お風呂に入って、ハイボールと作りおきの鶏ハム。
TBSラジオ「アフター6ジャンクション」に、音楽プロデューサーとして藤井隆氏が登場。
自身が立ち上げたSLENDERIE RECORDのラジオ局向けの「架空のサンプル盤」というコンセプトで作られたアルバム『SLENDERIE ideal』。
参加クリエイターが豪華すぎる!!!!
リード曲となる麒麟・川島明氏の「where are you」は、作詞・神田沙也加、作曲・堂島孝平、編曲・冨田謙による爽やかなポップスで宇宙初オンエア!
たまたま別のスタジオで収録していた川島氏が「ラジオから自分の歌が流れている!」と突然の乱入もあり大盛りあがり。
発売まえだからか、まだ動画やサブスクリプションにはアップされていないが是非アルバム全体を聴いてみたい。アートワークも凝っているらしい。
厚揚げやがんもどきを炊いてつまみながら、水割りを飲む。
さいきん調子のわるいテレビは、昨日録画したはずの番組が悉く「エラーが起きました」とのこと。
試しに『お金の切れ目が縁の切れ目』の最終回を再生するがなんとか見られる。ときどき画像や音声が乱れるが、かろうじて内容は把握できる。
すくなくとも髪を切った松岡茉優がかわいいことはじゅうぶんわかる。
ところが、ラスト10分くらいのところで突然録画が切れてしまった。
無念。あとでTVerで見直すか。日曜日に再放送するかな。
続けて『東京タラレバ娘2020』をリアルタイムで見る。
いつものように「ワールドビジネスサテライト」を見て、そのあとテレビ東京やテレビ朝日の新番組などを見て、寝る準備をする。
すこし鼻水が出るので、睡眠導入剤の他に抗ヒスタミン剤を服み、TBSラジオ「水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論」を聞きながら消灯。
午前1時45分。
午前2時54分に目が覚め、ニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」に替えて、ふたたび就寝。