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情弱は損をすると聞いて【学びのアウトプット】
ゆぴさんのこちらのnoteとVoicyにはっと気付かされた。
大学生時代、私の先輩はあまり面倒を見てくれなかった。
それまで手取り足取り教えてもらえるのが学生という身分だと勝手に感じ取っていた。
実験でわからないことがあったら積極的に聞きに行かないと教えてもらえない。
教えてもらうにしても、「こんなこともわからないのか」と思われていないか不安になる。
だから上手く聞けず、自分で何とかしようとするも、わからない。
こんなことを1,2年続けていた。
社会人になってすぐ、コ○ナのために居室が隔離された。
私はエルダーとチームが違ううえ、在宅を推奨されたりして大事なことを教えてもらいづらくなった。
在宅勤務中、作業に取り掛かっていると上司から電話があり、こう言われた。
「今日のミーティングは全員参加だけど、なんでいないの?」
「え?知らないんだけど?」
知らないのではなく、メールを見逃していたのだ。
新人だからと大目に見てもらえたが、
先輩に会える機会があったら教えてもらえたのに、ともやもやした。
ゆぴさんのお考えをみるに、これらの私の体験は「情弱な私が損をしているだけ」ととらえられた。
なんで教えてくれないんだろう?
もっと親切に教えてよ....
え、聞いてないよ....!
これらは全て情弱な自分のせいで起こったそうなことなのだ。
この記事に出会えてよかった。
じゃないとずっと自分が損をしていることに気づけなかったと思う。
わからないなら自分で調べる。
それでもわからないなら、遠慮せずに上位者に聞く。
一度見たけど忘れてしまうのなら、メモやリマインドで忘れないように工夫を施す。
教えてもらえるのが当たり前の世界はもう終わったのだ。
これからは自分で情報を取りに行く。
自分で取捨選択して、信じて進む道を選ぶ。
そして、自分の中で見解を統一する。
有益であればゆぴさんみたいに方向性を示してあげる。
そこに至れるようにまずは自分を導いていきたい。
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