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バイオメカニクスから見る投球動作の基礎
いつもC-I Baseballトレーナーマニュアルをご購読頂きありがとうございます。
C-I Baseballトレーナーマニュアルでは2023年7月より
「ゲストライター」をお呼びし、新たな知見を皆様にお届けしていきます。
記念すべきゲストライター第1弾は
帝京スポーツ医科学センターの大川靖晃さんに執筆していただきました。
大川さんには「投球バイオメカニクス」「球速」について2本執筆して頂く予定です。
そして、トレーナーマニュアル執筆だけでなく
「C-I Baseballメンバー限定セミナー」も2回開催致します。
トレーナーマニュアルでご紹介頂いた内容をより深く解説して頂きます。
初回の「C-I Baseballメンバー限定セミナー」は
7月13日21時より開始予定です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688935581320-AnOZZQ8Dfa.png?width=1200)
C-I Baseballメンバーに介入したい方は下記のリンクをご参照ください。
どのコースを選んでも大川さんのセミナーは「無料」で参加出来ます!
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バイオメカニクスから見る投球動作の基礎
みなさん、こんにちは。
帝京大学スポーツ医科学センターの、大川靖晃です。
今回は、今月行われるC-I Baseballメンバー限定ウェビナー「バイオメカニクスから見る投球動作の基礎」の、前段となるような内容がご紹介できればと思っています。
まずは、自己紹介から。
詳しくは、こちらのサイトでプロフィールをまとめていますので、ご覧ください。
現在、帝京大学スポーツ医科学センターに所属し、大学硬式野球部のAT兼SC兼サイエンティストとして部のサポートをしつつ、バイオメカニクス(特に投球動作)の研究を行なっています(教員として授業も教えています)。
この研究やサポートの拠点となっているのが、帝京大学スポーツ医科学センター内4FにあるMovement Performance Institute Tokyo (MPI Tokyo)です。
各種SNS(Twitter, Facebook, Instagram)でも、日々情報発信を行なっています。
またYou Tubeにて野球に関する動画を、日々の参考にしてもらうためにアップしています。
帝京大学スポーツ医科学センターのホームページはこちらになります。
帝京大学スポーツ医科学センターでも、各種SNSで情報発信を行なっていますので、是非チェックをお願いします。
それでは、本題に入りたいと思います。
■はじめに
まずは私が測定する際に使用している機器と、測定で一般的に行なっているステップを説明させていただき、バイオメカニクスが測定全体の中でどういった役割を果たしているかのイメージを持ってもらいたいと思います。
1. マウンド
2. ラプソード(ピッチング2.0)
3. Edgertronic(ハイスピードカメラ)
4. simi motion (カメラ8台を使用しての三次元動作解析)
5. フォースプレート
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野球トレーナーマニュアル
【C-I Baseballトレーナーのトレーナーマニュアル】 投球障害肩・肘、腰痛、捻挫、肉離れ、下肢障害など野球におけるケガの関りを専門…
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