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CULTURE

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株式会社水中のスナックへのこだわり、込めた想いについて。
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#この春やりたいこと

嘘がつけないくらい脳内が騒がしい1日の記録

4月1日例年、前日からソワソワする。 新しい年度、新しいクラス、新しい学校。 世渡り上手な私は、新しい環境はどちらかというとワクワクする。 加えて、私は学年一の早生まれ。 この日が誕生日である。 だから、決まって「今日なんだか生まれ変われる気がする」を 身に纏って歩く日なのだ。 *** 今年も、例に違わず前日からソワソワしていた。 大学同期の華々しい門出、華々しい進路。 「明日から、みんな立派に働くんだよな〜」 なんて考えながら寝てしまったのが悪かった。 結局よく眠れ

墜落女子が小さなスナックの継承を決めた夜は静か

あるきっかけで小さな場末の「スナックせつこ」に足を踏み入れ、そのまま沼にはまってしまった私は、新卒でその小さなスナックを引き継ぐことにした。 ーーと、今ではようやく言える。しかし、ママから「継がない?」とそそのかされてから、半年間「する!」だの「やっぱり...」だの煮えきらない態度を取り続け、きっと周囲には呆れられていただろう。 踏ん切りがつかなかったのは、言うまでもなく、不安があったからだ。 目をキラキラさせて「する!」と言ったプランも、当然笑われたり、不思議と怒られた