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改めて自己紹介|回り道は夢を叶える力に

山下千草の自己紹介


|1. 基本情報

はじめまして、ゆるcafe主宰、ライフコーチの山下千草です。心と体のバランスを整え、ライフデザインをサポートする活動をしています。クライアント一人ひとりのニーズに寄り添い、心身の健康やウェルビーイングを提供する複業フリーランスとして活動しています。


|2. キャリアの歩み

産学官連携 実務経験:

これまで、大学や公共機関でのプロジェクトマネジメントに10年以上従事し、幅広い分野での実績を積み重ねてきました。プロジェクトの多くは、異なるバックグラウンドを持つ人々の橋渡しをするような役割で、新規プロジェクトに参画することもしばしば。いつも新しい挑戦の連続でした。最近では、学生たちの「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)をサポートし、彼らが行政や地域の方と交流し、まちづくりに参入する道を開くなど、次世代の成長を後押しする活動にも取り組んできました。

私自身のチャレンジ:

実は、私のキャリアも決して一直線ではありませんでした。
20代半ばで社内恋愛の末結婚退職し、その数年後お別れがきてからはフリーターで販売店を転々とする日々。気の合う仲間に恵まれ充実した日々を送っていましたが、金銭面でも体力面でも、そしてキャリアの面でも漠然とした不安が常にありました。

このままではダメだと派遣で事務職に転身したのは30歳の時。オフィスツールを使いこなせるようになり大学事務デビューを果たしたのもこの後すぐでした。大学との関わりはこの後15年以上続く長い付き合いとなりますが、大学という“アカデミックな環境”に身を置くことは私にとって居心地がよいことだったのですよね。

その後、産業振興の団体に転職、嘱託職員で採用され2年後には正規職員となりました。責任過多でハードワーク、天下りで働かない人も多く在籍し、理不尽なこともたくさんありましたが、研究者や大学教授との関わりは非常に興味深く、また産業見本市を開催・運営したり面白い経験もさせていただきました。総合職だったため、様々な経験を積むことができました。

この時点で、
フリーター

派遣(一般事務)

派遣(大学事務)

団体職員(嘱託職員)

団体職員(正職員)

普通で考えたら絵に描いたような
「ホップ!ステップ!ジャンプ!」なキャリアアップですよね。
この職場は福利厚生もしっかりした環境で、ほぼ定年まで安泰の職場だったのですが、私は昔から独立願望があり、自分のお店を持ちたいと言う夢がありました。

それまで築いてきたキャリアをいとも簡単に手放し、40歳のときにセラピストに転身したのです。

私の基本的な資質として、ひとつのことに飽き足らず、一箇所にとどまることをよしとしないため、その後はパラレルワーカーとしてキャリアを形成していきます。平日バックオフィス業務に従事、週末セラピストといったように。(直近ではオフラインで中小企業診断士のアシスタント、オンラインで研究者・講師専門の秘書)

バックオフィス業務のほとんどは派遣社員として働いていたこともあり、理不尽なことに直面することも多く、そのたびに悔しさと情けなさとで、泣きたくなることも多々ありました。

振り返れば、常に新しいことにチャレンジしてきたものの願うようにはいかず紆余曲折ばかりでした。そういったことって、今思えば、「そっちじゃないよー」のサインだったのですが、きっと少し寄り道をしたかったんでしょうね。目的地まで一直線に向かわず、回り道して景色を楽しんでいたのかもしれません。
様々な景色に出会い、かけがえのない経験をして、いろんな感情を味わってきました。お陰で随分胆力もつきましたね。

回り道は夢を叶える力になりました。


|3. 心と体の調和

私の原点は、本来の自分に立ち還ることができる「フラワーエッセンス」や、ホリスティックな考えを持つ「アーユルヴェーダ」にあります。心と体の両面からアプローチすることで、クライアントが自分自身と向き合えるようサポートしてきました。


|4. 心のヨガのような場所づくり

ただ話を聴いてもらうだけで、心が軽くなる瞬間があります。そんな「心のヨガ」のような場所を作りたいのです。
忙しい日常の中でホッとひと息つけるような、
心の荷物を少しだけ下ろせるような、
元気に働くひとが、ちょっと疲れて重くなってしまったときの「転ばぬ先の杖」のような存在でありたいと考えています。


|5. 歩みと経験

2007年:

フラワーエッセンスとの出会いをきっかけに、アロマセラピー、薬膳、マクロビ、アーユルヴェーダ等、自然療法、中医学に興味を持ち芋づる式に学び実践に明け暮れる。さまざまなヒーリングやエネルギーワークにも取り組み、心と体の両方にアプローチする方法を探求。

2011年:

元々のリラクゼーション好きが高じて、ついにはアーユルヴェーダのベーシックディプロマを取得する。当時アーユルヴェーダサロンのセラピスト求人がほとんどなく、代りに大手リラクゼーションサロンで実績を積む。

2012年:

リラクゼーションセラピストとして活動を開始(個人事業主/業務委託契約)。バリニーズアロマ、クリームバス、フェイシャル、ボディケア、リフレクソロジーなど施術する。
元々独立目的でのサロン勤務であり、3年以内に独立開業するという目標を掲げていた。
このとき、既に私は40代で、20代、30代と同じシフト、勤務形態は非常にきつく毎日フラフラになりながら奮闘していた。
しかし、セラピストデビューして早々に商材の影響等による手荒れに悩まされる。商材を使用する施術種目を減らしたり、店舗異動し様子を見るなどするがなかなか改善せず。思うように施術できない状態が続き、結局方向転換を余儀なくされる。

2013年:

タイ古式マッサージセラピストへ転身を決意。タイ、チェンマイのマッサージスクールに1ヶ月間短期留学し、技術習得する。帰国後、フリーランスのタイ古式マッサージセラピスト協働のマンションサロンで働く。

2015年:

タイ古式マッサージを主体としたサロンをオープン。タイ古式マッサージ、バリニーズアロマ、リフレクソロジーなどのボディワークのほか、HFエネルギーワークス、アクセスバーズ®、ボディプロセスなどのエネルギーワーク、マヤ暦ツォルキンを使用し、誕生日から読み解く魂の根源からの深いメッセージを受け取り本来の自分に回帰するセッションや講座を開催する。


|6.在り方

<セラピストマインド>

セラピスト時代大事にしていたこと。
「セラピスト」という職業をスキルや資格だけではなく、“生き方”として捉え直し、職業という枠組みを超えて、セラピストとしての存在感を磨く。

この在り方は、今も私の中にあります。
目の前の人に興味を持つ。興味を持って接する。

<答えは全て自分が知っている>

「自分が本当はどうしたいのか?」
「自分はどう在りたいのか?」
答えは全て自分が知っている。


|7. 今後の活動

今後も「アラフィフからの自分デザイン」をテーマに、自己再発見やキャリアチェンジ、健康とウェルネス、ライフデザインに関するサポートを通じて、皆さんの人生に寄り添っていきたいと考えています。私の役割は、自己理解を深め、新しい可能性を見つけるための方法やヒントを提供するガイドです。

自己理解と新たな可能性の発見

マインドフルネスやセルフリフレクションのテクニック、星読みや心理学を活用した自己分析を通じて、アラフィフの方が自分の本当にやりたいことを見つけられるようにサポートします。大きな変化を求めるのではなく、日常に取り入れられる小さなステップから始めることで、新しいチャレンジへの一歩を踏み出せるように支援します。

実践的なアプローチでサポート

自分自身を再発見し、自信を持って新しい挑戦に踏み出すための具体的なアイデアやプランを紹介します。例えば、初めてのブログ運営の始め方、趣味をビジネスに変える方法、気軽に始められるオンラインコミュニティの作り方など、実践的なアプローチを提案。これらは単なる理論ではなく、私自身を実験台に、すぐに取り組める内容にフォーカスしています。

ゆるカウンセリングの活用

一人ひとりのペースで気軽に進められる「ゆるカウンセリング」を取り入れ、リラックスした雰囲気の中でクライアントの声に耳を傾けます。日常の中で感じる小さな疑問や不安に対して、優しく寄り添いながら、自分自身を再発見するサポートを提供します。

自分の本当にやりたいことを見つけ、少しずつ実現に向けて進んでいく。そんなプロセスを、私はそっと背中を押しながらサポートしていきたいと思っています。皆さんが新しいチャレンジを楽しみ、自分らしいライフデザインを描いていけるよう、これから心を込めてサポートさせていただきます。

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