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50代でキャリアチェンジ成功!派遣大学事務からオンライン秘書へ転身し、わずか3ヶ月でクライアントを獲得した話

キャリアチェンジを決意した背景

昨年6月に、50代で前職(大学事務)を辞めた私は、次のキャリアを模索していました。40代までは転職活動で停滞したことはほとんどありませんでしたが、年齢もあり、雇用で一般事務の再就職は予想以上に厳しいと、あらためて突きつけられた感じがありました。
どんどん心が折れて何もする気が起きない。そんな日々が続く中、「オンライン秘書」という新たな選択肢が出てきました。

これは、今までの自分の経験をまるっと活かせるよね!
やらない手はないと感じました。

意識すると情報が集まってきます。そこから、特に今までの大学事務経験を活かせる、「研究者専門のオンライン秘書」というニッチな分野に絞ることで、競争を避けつつ専門性を高められると考えました。

こうして私は、50代からの新しいキャリアへの挑戦を決意したのです。

オンライン秘書への道を模索

オンライン秘書というキャリアに可能性を感じた私は、8月末から本格的に準備を開始しました。初めて挑戦する分野だったため、まずは必要なスキルや知識を徹底的にリサーチ。リモートで働くためには、自己管理能力や時間管理能力が欠かせないことに気づきました。また、ITリテラシーやリサーチ力、クライアントとの円滑なテキストコミュニケーション能力も必須だと理解しました。

私は「研究者専門」というニッチな分野に特化することを決めたのですが、大学事務で培った知識や経験を最大限に活かせるだけでなく、研究者が求めるサポート内容を深く理解できると感じたからです。

9月に入り、私はオンライン秘書としてのキャリアを築くための準備をスタートしました。まず、自分の持つスキルを棚卸しし、大学事務で培った経験をオンラインでどう活かせるかを考えました。ターゲットを研究者に絞り、彼らのニーズに応えるためのサービス内容を設計。また、リモートワーク用に環境を整備し、必要なツールの習得や、SNSやブログでの情報発信を通じて、自分の専門性を積極的にアピールしました。

ここからは、具体的にどのようなことをしたかについて詳しく書いていきます。わたしが行った実践の記録です。(STEP6からの後編はまた後日アップします)

準備開始:オンライン秘書になるためのステップ

これまでリサーチを通じて得た情報を基に、具体的なステップを踏んで準備を進めることにしました。私がオンライン秘書としての活動を始めるために行った具体的な方法です。私は1ヶ月半という短期集中で実施していますが、人によってはもう少し余裕を持ってやりたいという方もいらっしゃるかもしれません。ご自身のペースで進めてください。


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