壊れたかいがら
ブルジョア同士のコロッセオを見せていただきたい。
開かれた人間同士は混ざりあえない。同じことを伝えようとする。
赤色と青色は混ざると紫色になるがそれはRGBの色彩であり、CMYKの中ではまた違うのだ。
音楽というものはブルジョアが致す(性行為のように)?、破廉恥なものか?
違う。音というものが先にあり、それに命名されているものなのだ。
音として気持ちいいものの羅列。
つまり、
バロウズのカットアップは文章として気持ちいいもの羅列であり、
Type beatとバロウズのカットアップは同じ手法で選ばれているという視差を私は手に入れていた。この文章はただの行為だ。
バロウズは薬物中毒者であった。
しかし、それは執筆中の話ではない、その感覚に驚くのであった。
パーヴェル・ペッペルシテインによる『地獄の裏切り者』の短編集「黒い星」によると主人公のヴェニス・ケントの母親はヘロインをオーバードーズし、父親は自殺してしまう。動画や写真は、二人が美しいカップルであったことを証言している。と本書には映されている。
、そう、運が悪かった だけだ。
NIPPONで摂取しやすい代表的な薬物・ブロン。
ブロンにはコデインが入っており、有名なのは中島らもであり、咳止めシロップで作り上げられたリーン。
✖︎✖︎✖︎サイダー✖︎ブロンを混ぜる
現実からトリップし、味を確かめる。ブロンの味はまた変わっているのだろうか。服用し、こんなに高いものなのかと驚く。一回の外食の値段よりもするし、これならば、"いいところ"でご飯を食べに言った方が得じゃない?
しかしそのご飯を摂取する、ということに価値設定を比べているところが資本主義を基盤として思考してしまっている賜物だと反省しなければいけない。
どのコミューンにもサイン(合図)があるように、薬物患者と社会主義者の中にもサインはある。
そもそも、使われない用語が多数乱立するので、一見見てみると同じようなものに見えるのかもしれない。
学生運動の運動と、バレエ選手の運動が違うように、咳止めを買ってきて、とリーンをこっちによこせ、ではこの"文章の中"では意味が違う。意味が分裂する、
社会主義者は 薬物をやっていた?
とある宗教団体では薬物がオルグのために使われたというのがあるが、そこで修行した修行僧たちはどこに分裂してしまったのだろう。
Hard Brazil Phonk beat 2024という動画がyoutubeで八ヶ月前に公開され、(2024年2月現在)7,6万回視聴されている。
このサムネイルに映るのはベルセルクの主人公が血を流す姿だ。それは文章を書き、薬の副作用で落ち込む彼ら/彼女らに似ている。
この文を書き、というのは批評やブログといったような文章を指摘しているではなく、X(旧Twitter)のゴミ溜め、インスタグラムのコメントの返信やバイトのLINE、好きなアカウントから情報を得る様々な文体の文章のことを表している。インターネットの底に沈む。身体は死臭がし生産性の音を壊す。DARK Pact
ADVISORY のマークがこの文章には必要?
夜間飛行は毎日行っては体が持たない。
それは身体の連打、殴打、ミッションをコンプリートするための誤用であり、誤飲であった。肝臓を圧迫させる作業こそが、ここでは必要となっていく。そしてあらゆる首を絞める。
儀式は週末に行われる。週末の荷物を下ろす。荷ほどきをする作業、文章とはまた違う。文を読めないものにとっては目が滑り、この文章は恐れられたい。
スピリチュアルなものをget 獲得し、次の世界に行くんだ get awayしろ。
携帯とって俺の というのはむしろ方言に なっているのだ。
Phonk beatの中ではそれはリズムに乗るためのビートのためにすぎない
K.Sは、レイヴカルチャーにはコミットできない。
抱くこともできない女の影を追いながら、今日も、就寝するのである。
child pornという物体を抱きながら、幸せとは、きっとこのことであると夢想した負け犬、
S.は曲がって詩を重ね、火照る乙女の視線に戸惑う。
fuck up深夜徘徊したdommer girlが記す、紫色の音の波動。この文章は剥がれた子宮の血で書かれている。