335日目(つながり)
つながりって何だろう。誰かと誰かが知り合いなら、繋がっていると言えるような気がする。でも、知り合うことは難しいと、誰かが言っていた。
近所の服屋さん
我が家から徒歩2分、地下鉄の高架からすぐのところにそのお店はある。二軒並んでいて、それぞれ夫婦でお店を出している。
実は旦那さんがPTA会長でとても素敵な地域の広報誌を作っている。
5月くらいだったか、PTAの会合で初めて話をして以来、たびたびすれ違いざまに挨拶をしていたが、なかなか話をするタイミングがなかった。
そこで、昨日の会合の後に思い切って連絡してみた。
まちづくりと商店街
会長さんは商店街の理事で、人間関係にも詳しい。
私がしたいことを伝えると、すぐさま我が町の町長(的な存在)に連絡をとってくれて、急遽会うことに。
フットワークが軽く、とても親切な人だ。町長さんは一つ一つ話を聞いてくれた。やりたいことがすぐに実現はしないにしても、二人と少しつながれた気がした。
知り合うこと
ある知人から、知り合うことはお互いのことを「知り」合うことだと言われたことがある。
繋がることと知り合うことは違うらしい。つながることは知り合うことのスタートなのだ。
次女
相変わらず、保育園への道のりが毎日遠いのだが、子どもにとって、知り合うというのは、どういうことなのだろうか。そんなことが気になった。
それは言葉では語り尽くせないものなのかもしれない。
子どもは仲良くなるのにとても時間がかかることもあるが、うまく行く時はとても早い。
案外、次女は他者に対して慎重なのかもしれない。