一目惚れとか抜かすな

少々violenceなタイトルで登場です。
あ谷です。

突然ですが、一目惚れとかいう単語の扱われ方が好きではありません。とかいう単語、なんて言ってしまっていますからね。よくないね。
字面のこのなんとも言えないキュートな感じは
唯一無二というか素敵だよね〜、
ってはすごく思います。思うんです。

ですが、私はなんとも思うのです。
自分の恋路を美談にするために、
一目惚れとかいう単語を使うな！と。
別にいいだろ、そう思いますよね。

そうなんです。

なのでなんでそう思うんだろう？
と思う人だけここから先を読んでください。

本題に入る前にひとつ言っておきたいのは、
一目惚れという単語を使っている人の恋そのものを射撃している訳ではないこと。つまり、一目惚れという単語を使わずともアンタの恋は素敵だろということです。一目惚れとかいう単語の扱われ方にはどこか偽古参マウントに似たものを感じる時があります。(aggressive)

ﾎﾆｮｰﾝ

まずそもそも一目惚れってなんなの？

一目惚れという単語の意味は何なのか、
天下のWikipedia様に問うてみたところ

その名の通り、
一目見ただけで惚れる、
つまり恋してしまうこと

これですよ、はい。
これを見た上であ谷が思う一目惚れがコレ。

ファーストインプレッションで感じとれるだけの情報量で恋をすることができる異能力

すごい嫌味な言い方をしてみました。てへ

ここまでの文章を見ていただけたら、というかこの文章の主旨から読み取っていただけますように、あ谷は一目惚れをしたことがありません。
ねことかげだしね〜
これから先も絶対しないです。(言い切りの形)

幼稚園やら小学校に通っている頃ですら、
一目惚れを経験しなかった訳ですよ。
というかそんな小学生の彼らでさえ、
走りが早いだとか優しいだとかの追加情報を
得て恋に落ちる訳です。
一目惚れとか抜かすなって言いたくなってきたでしょう！？きてないですか？へへ…

一目惚れの核心は

"なんか顔とか声とか含め
雰囲気が素敵だったんだよね〜" だと考えます。

ファーストインプレッションが自分の好みであった。そして、深く知っていけば知っていくほどにますます好きになっていた。
それを彼らはこう言う訳です。
一目惚れだったんだ____。

なんでだよ！！！！！！！

はじめて会った時から気になってて、
それに話してみたらもっと素敵で、
もっともっと知りたいと思ってしまった。

これのがいいだろ！！！！！！

声がデカい？すみません。
もう少しお付き合いいただけたらと思います。

一目惚れとかいう単語がいい感じに使われすぎているんですね。これだ。
一目惚れとかいう異能力が壮大に乙女チックに扱われているこの世界が、憎い_______ !!!!!

以下の文を参照ください。

・元恋人は金遣いが非常に荒く、手をあげるような人だった。でも、一目惚れであった。

・驚いたことに、となりで彼が店員に暴言を吐きはじめた。はじめて一目惚れした彼である。

さあ、書いていて段々気が引けてきましたが、
これらだって立派な"一目惚れ"な訳ですよ。
つまり後出しジャンケンな訳です。
こういった場合に一目惚れという単語を使っても、見る目がなかったという事実を露呈するだけ。一目惚れの成功者だけが一目惚れという単語を使って自己陶酔のための後出しジャンケンを繰り広げている。(言いすぎ>_<)
だから気に食わないんですね。
性格悪くてすみません。

雷に打たれるような感覚、なんていうものが
本当にこの世界に存在するのであれば、
お話だけでも聞きたいな、という気持ちです。
ファンタジーなお話はわりと好きなので。

めでたしめでたし〜

ここまで読んでいただいて、
ほんとうにありがとうございます。
これだけ書きましたが、すごくどうでもよくて、多方面に敵をつくりかねない上に周りの人々にわざわざ言うと今よりもさらに涼しくなってしまう事だとそう思ったので、ここに吐き出させていただきました。
楽しい‼️ありがとうございます‼️

終始性格悪めで嫌味な言葉遣いをしてみました。ブラックジョークといいますか、
人を選ぶ言葉遣いがすごく好きです。
人を選ぶので普段はしないようにしています。
(ほんとにできているのか？)
(スパイみたいでかっこいい〜❗️)

言いすぎだろ！とクスッと笑える程度にできていたらいいなという所存です。
ねことかげでした。ほなね〜