転職したら「やりたい」を考えることが楽しくなった
みなさんこんにちは、お久しぶりです。
気づけば1ヶ月更新があいてしましました。
公務員をやめて、営業職として企業勤めを始めてから早2ヶ月。
もう2ヶ月!?という気持ちもありつつ、逆に2ヶ月前まで毎日役所で働いていたことがもう遠い昔のようです。
まだ2ヶ月なのでこれからもっと大変なこともあると思いますが、一旦「今」の私の様子を残しておきます。
人へのストレスがなくなった
営業職なので数字のプレッシャーやクライアントへの催促など、公務員時代とは違ったストレスももちろんあります。
でも総じて前職比べると「自分にはどうにもできないこと」へのストレスが少ない。
あと何より人へのストレスがほぼ皆無です。
まあ今は自分が一番下っ端なので当たり前といえばそうなのですが。
あまり詳しくは書きませんが、前職では仕事そのものへと同じくらい「人」からも過剰なストレスを感じていました。
給料は当たり前に年功序列なのに仕事はそこに紐づいてないから、給与と業務量が反比例していたり…。
今はベンチャー企業というのもあると思いますが、「?」みたいな社員がいません。笑
(オブラートに包めていないのはご愛嬌)
みなさん真面目だし意識も高いし向上心もある。
私は別に意識が高いわけではないと思いますが、責任感が良くも悪くも並以上なので、案外こういう環境があってるかもと最近気づきました。
就活時代はなぜかベンチャー企業を敬遠していたから新しい発見。
週の半分は在宅勤務なので同僚と近すぎないのも良いのかもしれません。
自分で選んだ仕事だから納得感がある
先述の通り営業ならではのストレスはあるのですが、「この仕事を選んだのは自分だ」という事実は自分の中で思っていたより大きく、多少のストレスは前職ときの比にならないくらい受け止められています。
とある研究でも、「自己決定」が幸福度に与える影響は大きいことが証明されているそうです。
転職活動の最後、内定をいただいた2社から自分の中でかなり時間をかけて吟味し、「自分がこの先のキャリアをもっと自由に選べるように、まずはご縁のあったこの会社でビジネススキル全部の基礎となるであろう営業職で経験を積もう」と決めて入社しました。
なので今の苦労は将来自分が楽になるための投資みたいなものだと思っています。
実際営業は(まだ2ヶ月ですが)本当に奥の深い仕事で、かつ何にでも活きるだろうなという確信もあり、今大変でも将来の自分のために頑張ろうと思えます。
実際、以前からやりたいと思っていた副業案件の募集が最近始まったのですが、応募要件に「営業経験」が…!
前の仕事を辞めたこと、今の仕事を選んだことは確実に自分の生きる選択肢を増やしていると実感しています。
「やりたい」を考えることが楽しくなった
1年半くらい前から所属しているキャリアスクールSHElikesでは、毎月1回のコーチングの中で「1年後の理想(通称ドリームマップ)」を書く時間が設けられています。
私はこれが本当に苦手で、、
「何も制限がないとしたら」という前提のもと妄想するというものなのですが、この前提がもう全然入ってこない。
公務員時代、本当に辞められるのかもわからないし、辞められなかったら副業もできず住む土地も変えられずずっと役所の中にいるだけ。
辞められたとしても何になるのかもなりたいのかもわからない、やりたいことなんて何もない、、
わりと大袈裟でなくこのような感じでした…後ろ向きですね。笑
ちなみに一番最初に書いたドリームマップがこれ。
趣味や知見なんかはすでに実践しているようなことがほとんどで、なかなか欲に忠実に妄想するというのが難しかった。
それが一番最近のドリームマップはこんな感じになりました。
カラフル…!笑
今もなかなか「何も制限がない状態」を前提にするのが難しくはあり、もっともっと妄想できるとは思うのですが、以前の私と比べるとかなり「こういうのやってみたいな」という気持ちが日々表れるようになりました。
「これからなんだってできるな〜」と思えるだけで、やりたいことを考えるのが楽しい。
これは別に仕事に限った話でなく、最近はアートバーに行きたいとか心理学の勉強がしたいとか、日々やりたいを更新しています。
中には別に公務員のままでもできたじゃんってことももちろんあるのだけど。
それでもやっぱり転職して、今の仕事はいつまでやるのか、もっというと今の会社にもいつまでいるかわからないという将来への不確定要素は私の心に余白を作ってくれました。
この余白は今のところ私を生きやすくしてくれています。
まとめると、公務員辞めても今のところは楽しいよってこと。笑
また今後も近況や気づきなどゆる〜く書いていきますね。