【COMPUS日記#6】出会いが繋がって今がある 【後半】
こんにちは、COMPUSメディア担当の目黒智也です!
前回記事読んでいただきありがとうございます!
今回も引き続き、「株式会社コノテ」で長期インターン生として働く谷野 夏羽(たにの なつは)さんにお話を聞きました。
大学に入学したばかりにも関わらず、すでに長期インターンで活躍されてる谷野さん。彼女が大切にする「出会い」。今回は、高校時代での山田さんとの出会いがきっかけで始めたインターン先について詳しくお話していただいてます!ぜひご覧ください!
【プロフィール】
大学:岡山大学
学部:グローバル・ディスカバリー・プログラム
学年:1回生
「出会い」が繋がって今がある
―「Untitled」が現在所属するコノテさんに入るきっかけに繋がったんですね。
そうですね。正直、インターンもやらせてもらえるとは思ってなかったので、出会いってやっぱり大事だなって思います。今の大学に入ったのも高校生の時の恩師に出会ってからで、高校の授業形態自体を変えようとしてる姿を見て刺激をもらいました。その方に色んな所に連れて行ってもらったことで自分がやりたい事に気付けました。
自分で行ったイベントで出会った方もいるんですけど、そこで出会った方の紹介などで知り合うことが多かったです。出会いが繋がっていって今があるなと思うので、出会いってすごい大事だなと思います。
―山田さんと出会ったのも大きなきっかけですね。
山田さんも本当にたくさんの機会を与えてくださって、自分の力ではここまで経験はできないなって思ってます。
山田邦明(やまだ くにあき)さん
conote.inc 代表取締役 CEO / Pubphere株式会社 COO / 筑波大学非常勤講師
twitter : @kun1aki
Facebook : kuniaki.yamada
―業務をする上で仕事を与えてくれるってことですか?
「僕がいなくてもやってくれるくらいまで成長して欲しい」ということで機会を与えて下さるし、分からないことがあっても相談すれば道を修正してくれます。1から教えるというよりは、実践する中で分からないことがあれば方向性だけを示してくれて、また自分でやっていく感じです。頭の良い方だなってめっちゃ思います(笑)
当然です!(笑)
―やはり起業家さんだったということですね(笑)教えるのも上手そうです。
上手いです!正論なんですよむちゃくちゃ(笑)自分の考えを否定されるわけではないけど、ちゃんと筋道を立ててアドバイスをくれるので、それに納得することもあるし逆に同じように筋道を立てて自分なりのやつで次は返してみようとか。言ってる事は確かにってなるので、逆に次こそ負かそうくらいの勢いでやってますね。生意気なインターン生なんですけど(笑)
谷野さん負けず嫌いなんですね(笑)
「慣れ」がないからこそ成長できる
―アルバイトもされてるんですか?
ラーメン屋でホール業務をやってます。体力的にはしんどいけどコミニケーションにおいてすごい学べるなって思いますね。お客さんでも色んなタイプの人がいて。レジを行っている時でも最後に「ごちそうさまを言わない人」と、「とりあえず言っておこうって人」と「ちゃんと目を見て伝えたいって人」がいて。今まではそんなこと思ったことなかったのに、接客側のことも学べるし逆に自分がお客さんの立場での考え方でも学びがあってすごいなって思いました。
学べる環境においてはインターンもアルバイトも同じ!
―インターンもアルバイトも行う谷野さんが感じる2つの違いってありますか?
インターンだと1つのプロジェクトを永遠にするではなくて、企業さんとの新しい仕事がたくさんきます。どれもやり方が全部違うので慣れることはないなと思ってます。それと、バイトでは売り上げなどの詳しい数字はあまり見えないけど、売り上げや利益まで見込んでやるので単純に難しいです(笑)
数字のことになると本当に疎くなるんですよ。そこがついていけないことやビジネスの専門用語が多すぎて覚えるのが大変ですね。いきなり言われて「何それ?」が多すぎて(笑)ただ皆さん優しいので楽しいです。
―そこがインターンをする上で苦労した所なんですね。
そうですね。それと、企業さんとの直接のやり取りだと、責任感やプレッシャーもあって。「これがそのまま企業の売り上げに関わるのか」と思うと、かなりプレッシャーを感じます。今は1人でやってるわけではなくて、相談することもできるのでコミュニケーションできる環境がいいなと思います。
経験が「やりたいこと」を見つけてくれる
―実際にされている業務内容について教えてください。
岡山に初めてできたお店がオープンしたと同時に、そのお店の宣伝をインスタグラマー( インフルエンサー)と行っています。何ヶ月か継続的にやっているので、「先月は何人使ってどのくらいの反応があった」とか、「そこから来店数はどうなるか」などの施策をしたり、「それを踏まえて来月はこんな施策をしてみよう」など発展させていくのを基本与えてもらったプロジェクトとしてやっています。それと同時に他のメンバーと一緒に別のお店の運用も行っています。
―長期インターンをする中でどこにやりがいを感じますか?
来店に繋がったり、企業側が求めているゴールに1番近づけられることです。売り上げや「私たちが行うインスタを見て来店しました」っていう報告を受けることがあって。本当に良い形になって成果が見えるのが嬉しいです。企業側の利益や幸福に結びつけられているなと実感できるのが1番にやる気が上がりますね。
アルバイトとはまた違ったやりがいを得られますね!
―最後にインターンを考えている学生に一言お願いします。
長期インターンには色んな見込みがあって。技術面やコミニケーション力、頭の回転、それに強い責任感も身に付くなど、インターンを1つやるだけでも多くのスキルアップに繋がります。出会いも増えますし、そしたら自分がやりたいことも見えてくるのかなと思います。自分のスキルアップをするっていう理由だけでも試しに入ってみる価値はあるかなと思います。経験が自分のやりたいことを見つけてくれるのかなと思っているので、そのきっかけにもなりますし、それと同時に成長してるなって感じられるので経験としてもいいかなと思います。
はい!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
目的がなくても、入ってみると新しい出会いやきっかけがあり、自分のやりたいことも見えてくることに気づかせてくれるインタビューでした!
次回もお楽しみに!!
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