MotoGP2022小椋藍選手の軌跡
画像:小椋藍公式Twitterより。
2月26日(日)日テレG+にてMoto GP2022座談会が放送された。
それを見て、2022年小椋藍について私も語らなければ!と思い立ったため、つらつらと綴ることにする。
MotoGPロードレース世界選手権2022年シーズンは私の推しの小椋藍が大活躍!!!すごい一年だった。
なんと、年間ランキング2位!!!
2021年からMoto2クラスへ参戦し、参戦1年目はランキング8位。勢いに乗ったまま2022年は参戦2年目にして優勝争い。最終戦まで優勝の可能性を残してのハラハラドキドキなレース展開。ノーポイントは転倒した3レースのみ。それ以外のレースは全てポイント獲得。そんな2022年シーズンだった。
小椋藍が私たちの週末を熱くしてくれた!!
熱い!!!
熱すぎるよ!!!
日本中のGPファンは小椋藍に熱狂し、Moto2クラスをメインで見るファンもいるほど。
しかし、あるレースでの転倒が物議を呼んだ。
ワールド・チャンピオンも見えてきた、シーズン終盤に差し掛かったマレーシアGP。
2番手を走行中、あと少しでゴールという場面で先頭を走る選手をパッシングする際に転倒してしまった。日本中のGPファンがテレビの前で絶叫しショックを受けたであろう転倒だった。熱く応援していたし、勝ってほしい、そう願って応援しているのだから、ショックだったり残念に思うのは当然。
SNSでは、ショックな気持ち、あそこは行くべきではなかった、などの意見、さらには罵詈雑言まで見受けられた。
12月に行われていたサッカーワールドカップで、日本代表がドイツに勝って熱狂し、その後クロアチアに負けボロクソ言われてるのを見て、藍も同じように完全にワールドクラスの選手なんだ。と良い風に捉える努力をしたが、こんなに頑張っていて、日本中、世界中のファンを熱狂させてくれた選手に対しての、誹謗中傷気味の書き込みを目にした時はとても悲しい気持ちになった。
我が家は、転倒した時はご近所中に響き渡るほど「きゃー!!!!」と絶叫こそすれ攻めの走りに
「いけー!!!」
と言っていた。
今までのどのレースだって攻めてきたのだから。
行くのが小椋藍。
という私のコメントも賛否両論の一部になるだろう。つまり、それだけ注目された2022年シーズン小椋藍だったということだ。
2023年シーズンも恐れず攻めてほしい。誰になんと言われようと貫いてくれると思っている。
それでなければ小椋藍ではないし、てっぺんに届かない。
そんな藍が好きなんだ。
守る藍は藍じゃない。
あー、素人がこんなことをぼやいたら叩かれるかな。叩かれたことないんで優しくしてください(笑)
あーだこーだ言いながら見るのが、プロスポーツ。あーだこーだ言いながら2023年シーズンまた楽しみましょう!
※誹謗中傷的はやめましょう。
もうすぐシーズンが始まる。
もちろん、参戦日本人選手全員応援します!
激推しは、今年は小椋藍に加えて、Moto3古里太陽選手の応援しますよー!チームアジア箱推し。
小椋藍のMoto GP参戦成績
2018年 - Moto3 36位(ワイルドカード参戦 15位入賞あり)
2019年 - Moto3 10位(ルーキーオブザイヤーあと一歩!)
2020年 - Moto3 3位(最終戦で優勝まであと一歩)
2021年 - Moto2 8位(ルーキーオブザイヤーあと一歩!)
2022年 - Moto2 2位(優勝まで王手を掛けていたがあと一歩!)
2023年はいよいよタイトルを取れるか?!
小椋藍の2022年成績
3月6日 カタール GP 6位
3月20日 インドネシア GP 6位(ちゃんとら1位)
4月3日 アルゼンチン GP 3位(ちゃんとら2位)
4月10日 アメリカ GP 2位
4月24日 ポルトガル GP ー(ツルツルとたくさん転倒して怖かった)
5月1日 スペイン GP 1位(ポール&ウィン&初優勝!ちゃんとら2位)
5月15日 フランス GP 5位(ちゃんとら3位)
5月29日 イタリア GP 3位
6月5日 カタルーニャ GP 7位
6月19日 ドイツ GP 8位
6月26日 オランダGP 2位
8月5日 イギリス GP 4位
8月21日 オーストリア GP 1位(ちゃんとら2位)
9月4日 サンマリノ GP 1位
9月18日 アラゴン GP 4位
9月25日 日本 GP 1位(予選13位!ちゃんとら5位)
10月2日 タイ GP 6位(雨すごかった・・・)
10月14日 オーストラリア GP 11位(動物たち怖かった)
10月23日 マレーシア GP ー
11月6日 バレンシア GP ー
2022年Moto2クラス ランキング
参照:https://www.idemitsu.com/jp/enjoy/motorsports/challenge/moto2/schedule/index.html
https://jp.motorsport.com/moto2/standings/2022/