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AirPods 4のノイズキャンセリングで〇〇が捗る!買って大きく変わった3つのこと。

新たに購入したAirPods 4が、私の生活が大きく変えた。特に、家事やライティングが以前より捗るようになった。今回は、実際に変化した3つのことについて紹介したい。

はじめに:AirPods 4を買った理由

子どもが家の中でよく騒ぐ。元気なのは良いことだが、横でライティングしている時は正直キツい。

私が住むのは狭い借家で、書斎なんてものはない。イライラして子どもをつい「うるさい!」と怒鳴ってしまい、自己嫌悪に陥ることもあった。

そんな時、ふと「ノイズキャンセリング付きのイヤホンなら、ある程度の騒音を防げるのではないか」と思いつく。

カナル型の「AirPods Pro」には早くから同機能が付いていたが、私はオープンイヤー型の「AirPods(第3世代)」を愛用してきた。本業で使っていたインカムがカナル型で、耳が痛くて外した経験があり、敬遠していたのだ。

しかし、昨年に発売されたオープンイヤー型の「AirPods 4」には、待望のアクティブノイズキャンセリング機能が付く。買い替えるには少し早いが、思い切って注文してみた。

これが正解だった。私の生活スタイルは、AirPods 4によって大きく変わることになる。

その1:AirPods 4でライティングが捗る

AirPods 4のノイズキャンセリング機能のおかげで、子どもが騒いでもライティング作業が捗るようになった。彼らの声が、かなりカットできるようになったからだ。

具体的には、声量が「6〜7割ほど」に抑えられているように感じる。イヤホンに音楽を流せば、さらに8割ほどに抑制され、彼らの騒ぎ声は全く気にならなくなった。

ちなみに、ライティング中にはApple Musicの「ヴィンヤサフローヨガ」というプレイリストを聴いている。ヒーリング系やカフェ系など、いろいろと試してみたが、私にはこのプレイリストが一番合っているようだ。

なお、ノイズキャンセリングの感覚は、飛行機が上空を飛んでいる時に耳が聞こえづらくなる感じに似ている。初めて装着した時は、それで少し気分が悪くなってしまった。

私は飛行機でも酔う。その感覚を、体が思い出してしまったようだ。買って失敗だったかと焦ったが、すぐに慣れたのでホッとした。

▼Apple Musicの「ヴィンヤサフローヨガ」

その2:AirPods 4で掃除が捗る

ノイズキャンセリング機能のおかげで、掃除機をかけるのが楽しくなった。掃除機のモーター音がほとんど聞こえなくなるからだ。

我が家では、安価な三菱製のキャニスター掃除機を使っている。吸引力が強く重量も軽いところは気に入っているが、モーター音はかなり大きい。

面倒な掃除のやる気を何とか出すために、YouTube動画やポッドキャストを聴きながら取り掛かる。しかし、第3世代のAirPodsでは掃除機の音でボリュームを大きくしないと聞こえず、耳に良くないと思っていた。

新しいAirPods 4なら、ノイズキャンセリング機能を有効にして両耳で使えば、掃除機が唸っていてもクリアに音声が聞こえる。ボリュームも小さくて十分だ。

このおかげで、休みの日は進んで掃除機をかけるようになった。これは購入前には想像もしていなかった大きな効果だ。

▼私がよく『聞く』YouTubeチャンネル

その3:AirPods 4で料理や皿洗いも捗る

ノイズキャンセリング機能は、料理や皿洗いといった家事も楽しくこなせるようになった。換気扇の音や皿洗い時の流水音もカットしてくれるので、イヤホンの音声をクリアに聞けるからだ。

流水音は意外に大きい。後ろから話しかけられても聞こえないほどだ。AirPods 4は片耳だけでも使え、その際にはノイズキャンセリングが自動で機能する。そのため、流し台でも音声コンテンツを気軽に楽しめる。

皿洗いはもともと好きだったが、料理は面倒くさくて億劫になることが多かった。それが今では、AirPods 4のおかげで料理も捗る。これも思いがけない効果だった。

ただ料理と言っても、今のところ汁物と数種類のサラダ、炒め物を作るぐらいだ。楽しくなったので、今後はレパートリーを増やしていきたいと思う。

AppleWatchの充電器には磁力で固定される

おわりに:細かな利便性も向上したAirPods 4

散歩にもAirPods 4を持ち出すことがある。「外部音取り込み」モードがあるので、歩行中も周囲の状況を把握できて安全だ。モードは、本体の感圧センサーを長押しして切り替える。

また、AirPods 4の専用ケースはワイヤレス充電にも対応。空いているApple Watchの充電器やMagSafe充電器に置くだけで、簡単に充電できる。さらに、充電ケースには外部スピーカーも搭載され、充電時には音が鳴る。探すアプリにも対応しているため、紛失の際も安心だ。

耳への装着を検知する機能も向上していて、第3世代ではたまに反応しないことがあったが、AirPods 4はほぼ確実に反応してくれる。音質や装着の安定感も、明らかに向上していると感じた。

第3世代のAirPodsは、ただワイヤレスで音を聞けるだけだった。それも革命的ではあったが、今回のAirPods 4は、私の生活そのものを大きく変えた。

私のようにカナル型のイヤホンが苦手で、AirPods Proに及び腰だった方も多いだろう。AirPods 4は、そんな方におすすめできるデバイスだ。iPhoneユーザーなら、ぜひ使ってみて欲しい。

※当記事は一部に広告を利用しています。

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