第28話 2025年第1週の週報。今週の利益は8,177円。持ち株はめっちゃ厳しい状況。これで本当に年末までに資産1,000万円行くのか?と疑いたくなるが、筆者が本気を出せば行けるんじゃないかと思う。思いたい。だから、こうやって自分と向き合いつつ、市場とも向き合い、個別株とも向き合う。そうすれば、きっと空も飛べるはず。いや、空は飛べなくていい。株価が飛んでくれればいい。
ということで、今回は2025年第1週の週報を書いていく。
筆者の2025年の目標「総資産を1,000万円にする」を達成するために現在、節約×投資を実行している。節約は順調なものの、投資の方が順調とは言えない状況だ。
その一番の原因となっているのが、先月買ったラクサス・テクノロジーのセカンダリー投資である。これは短期間で2倍は狙えるだろうなと思って買ったら、買値から半値になりそうな始末。これは現物保有なので長期戦に持ち込んでやるつもりだ。
このラクサス株が塩漬けにしている間、資金を少しでも増やしていかないと、年内に1,000万円なんて達成できない。だから、ラクサス株を担保に約2年ぶりに信用取引を解禁した。この信用取引というやつが、両刃の剣。持ってるお金の約3.3倍使えるけど、使いすぎると予期せぬ事態に対応できず、結局大損こいてオシマイになる。だから、常に信用維持率は高い水準にしておかなければならない。
まあ、今はそんな話はおいておいて、保有株ひとつひとつの文句でも書いてやろうじゃないか。
1.ラクサス・テクノロジー(130万円)
この株については「なんなんだよオマエ」って言いたくなるような酷い暴落っぷり。ブランドバッグレンタルのサブスクっていう色々とツッコまれそうな事業内容だけど業績は黒字。それでもって利益率も20%くらいと高水準。服レンタルのサブスクやってるエアークローゼットなんか、最近やっと黒字転換下だけなのに、時価総額はラクサスの方がエアクロの倍近くあるものの、この株価の値動きは残念すぎじゃないか?無配・優待なしっていう株主還元がないことが要因の一つではあるだろうが、それにしても下げすぎだろ?上場した直後、SNSで小インフルエンサーがラクサス株を持ち上げるようなことを投稿していたが、嵌め込みって言われても仕方がないレベル。ちなみに今日、公募価格の281円を軽々と割ってくれた。空売り機関の空売りもかなりしつこく非常に残念なチャート。完全な落ちるナイフ。会社側からの何かしらの材料のも特に出ず、このまま2月の3Q決算発表を待ち、5月の本決算発表も待つのだろうか?ラクサス株では絶対に損切りしないと決めているので、もしこのまま利確せずに保有し続けていたら6月に行われるであろう株主総会に行ってみたいものだ。(会場が東京なら)
2.日本たばこ産業(39万円)
日足でも底値圏でRSIも売られすぎ水準であるためインしてみた。この株では負けないと思う。4,100円くらいになったら利確する。
3.吉野家HD(36万円)
これも売られすぎだと判断し買ってみたが下がる下がる。どうすんの?3,000円超えてきたら一回手放したい。牛丼は美味くてもあまり旨味のないボラティリティ。
4.ホットランド(20万円)
ここも調子が悪いわけではなく下がっていて、売られすぎと判断しインした。2,100円くらいまでは今月中に戻すと思うが、はねたらすぐ売りたい。
5.イオンモール(19万円)
決算良かったけど材料出尽くしとかで下げたらしい。とりあえず、短期間で2,000円復帰はありそうなだから買っておいた。ボラティリティに欠ける株だからその辺で売っておきたい。
6.ケアネット(5.1万円)
いつ下げ止まるんだろう?他のが片付いて、まだ下がっていたらナンピン繰り返してやっても良いかなって思う。
7.情報戦略(4.7万円)
ここいつか1,000円超えとかありそうなんだよな。いつだかわからないけど。
ってことでまた来週。