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朗読ノオト
2020年7月11日 22:32
読んだ太宰治作品を年代順に、感想を添えてまとめます。リンクは私の朗読に飛びます。太宰治(1909〜1948)大正14年【1925】3月『最後の太閤』太閤秀吉の臨終間際を描く。太宰治15歳!見事な人生ダイジェストな短編。10月『角力』兄と角力をとって勝った誠二だが、強い兄が欲しくなって次はわざと負ける。見ていた友から侮辱されるが、一番仲の良い友は、わざとと分かっていた。理由を
2018年1月29日 03:23
読んだ作品の簡単な読書録をつけてみます。 リンク先は、YouTubeで朗読中の作品です。大正5年【1916】『火縄銃』密室で銃撃された男。謎は一体…。江戸川乱歩の処女作。大正12年【1923】4月『処女作「二銭銅貨」のあとに』探偵小説は俗悪じゃない。大正14年【1925】1月『D坂の殺人事件』探偵・明智小五郎の初登場作。密室で死んだ古本屋の妻。犯人を探る探偵小説好きの私