【映画感想】『ふれる。』を観ました。
『ふれる。』を観てきました。念のため #ネタバレ タグをつけていますが、ネタバレには配慮しています。内容に触れている場合は基本的に公式サイトに載っている情報です。
「ふれる」とは
公式サイトにも載っているのですが、「ふれる」という名前のふしぎな生物がこの映画の軸になります。この「ふれる」という生き物はハリネズミ(?)のような見た目をしており、言葉にせずとも触れるだけで通じ合えるという、テレパシーのような人間に能力を与えることができます。
この能力を使い、3人の主人公は幼少期から通じ合えて仲良しです。
言葉にできないようなことも伝えられるのですから、普通の人間関係よりもずっと深い仲なのでしょう。
俗物的な感想……BLか!?(ニチャァ…
昨今の映画にしては珍しく(?)キービジュアルに女の子がいません。男。男の友情です。
もちろんこれは私の中の腐の人格(?)の穢れた眼鏡で視た感想です。
青少年のピュアな友情。いいですねぇ~~~~~(ニチャァ…
もちろん女の子もいます。可愛いです!!
青春コンプレックス・爆発四散
ああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~青春コンプレックスを刺激されて爆発四散しました。ぼっちちゃんだったら溶けてなくなっているところでした。
男女の恋愛模様。いいですねぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
生い立ちのリアルさ
登場人物は皆20歳前後なのですが、社会人・学生と色々な境遇の人物が登場します。
たとえば公式サイトからわかる情報だけでも諒は社会人で優太は学生です。この年齢だとちょうど同年代でも進路によってそういった立場が変わってきますよね。
それでも仲良しなのすごいなぁ、友情っていいなぁ(ニチャァ…、と思いつつ。
キャラの生い立ちや境遇、なぜそういった進路を選んだのかとかがリアルに描写されていてよかったです。
言葉にすることの大切さ
ネタバレに配慮している、ということでこれは書こうか若干迷ったのですが……いえ、大事なことだと思うので、書いてみたいと思います。ネタバレ苦手な人はバックしてね。
とはいえできるだけぼかしておきます。
「ふれる」は言葉にせずとも伝えられる能力。でもそれだけだと伝わらないこともあるよね。言葉にするのはやっぱり大事。
……そんな感想がありました。
言葉にするの、大事だよね!!
私もしっかり伝えられる時に伝えていきたいな、と思いました。
これ以上詳しくは言及しません。ぜひ映画を観てみてくださいね!