ライナーノーツ文体とは何だったのか
1990年代の書店に通っていた人なら誰もが「ライナーノーツ文体」が記憶にあると思います。え、ない? なんだと! 説明するぞ!
何かというと、これです。雑誌『リトルモア』VOL.4/1998年春号(リトルモア、1998-04-10)。
の、背表紙。
「ライナーノーツ文体をぶっとばせ!」。最高ですね。この背表紙を見た時に「え、ライナーノーツ文体って何?」って思った記憶がよみがえります。気になって当時読んだはずなんですが、完全に忘れていたので、もう一度ライナーノーツ文体とは何だったのか?をおさらいしましょう。
ここから先は
2,552字
2001年以降に雑誌等に書いた記事を全部ここで読めるようにする予定の定額マガジン(インタビューは相手の許可が必要なので後回し)。あとnoteの有料記事はここに登録すれば単体で買わなくても全部読めます(※登録月以降のことです!登録前のは読めない)。『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』も全部ある。
ばるぼらさんの全記事アーカイヴ
¥980 / 月
2001年以降に雑誌等に書いた記事を全部ここで読めるようにする予定です(インタビューは相手の許可が必要なので後回し)。テキストを発掘次第追…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?