12月20日(日曜日)赤城耕一写真展:録々 / 声優夫婦の甘くない生活(Golden Voice)
写真展と映画を観る為に新宿へ。冬のワンデーパス+都営新宿線の急行です。この組み合わせは最強だな。全部じゃないけどWiMAXも結構繋がるしね。その都営新宿線の急行に乗っていると、途中駅から白杖を持った女性が乗ってきた。場所的に俺しか声をかける人間はいない。隣に座ってもらった。同じ新宿駅で降りるようなので、声をかけるとJRに乗換えるという。南口で良かったら…と声をかけたらOKが出た。JRの南口改札で、Suicaをタッチしたところでお別れしたが多々反省。どうも不慣れな所為もあって、不安を与えてしまったと思う。これはこういった事に慣れているかどうか?ではなく、俺自身の問題だな。ただしそこら辺の猿に突っ込まれる事ではないので断っておく。私の事を理解してくれる人だけに、アドバイスを願いたいですね。
映画は新宿武蔵野館です。声優夫婦の甘くない生活(Golden Voice)を観賞です。公式サイトからストーリーを引用しておきます。
1990年、イスラエルへ移民したヴィクトルとラヤは、かつてソ連に届くハリウッドやヨーロッパ映画の吹き替えで活躍した声優夫婦。しかし、夢の第2の人生のはずが、新天地では声優の需要がなかった!生活のため、ラヤは夫に内緒でテレフォンセックスの仕事に就き、思わぬ才能を発揮。一方ヴィクトルは、違法な海賊版レンタルビデオ店で再び声優の職を得る。ようやく軌道に乗り始めたかに見えた日々。しかし、妻の秘密が発覚したことをきっかけに、長年気付かないふりをしてきたお互いの「本当の声」が噴出し始める。
楽しめました。良い映画です。この手のマイナーな映画を観る度に思うのですが、近所のシネコンでもかかってくれないかな?と思うわけです。マイナーな映画といっては失礼ですが、難解なわけじゃないし、テーマが重くてとかでもない。ターゲットは広いと思うのですがね。我が家は都心ではないけど、映画の為に都心出でられる距離にはある。だからこうしてのこのこ出て行くのだけどね。興業って難しいのでしょうね。
オリンパスギャラリーで赤城耕一写真展:録々を見て来ました。6×6のカメラを使いネガカラーで撮影しています。やっぱりいいなぁ〜赤城さん本人も在廊していてお話出来ました。コロナ禍で延期になったり、時短営業での開催ですが、こんな時期だからこそ、こういう写真展が出来ている事に感謝です。こっちが嬉しくなります。本当はトークショーにも参加したかったけど、こっちは既に満席で諦める。早々と退散です。
我が家に塩漬けになっているZENZA BRONICA SQは赤城さんからただ同然で譲ってもらった物だ。やっぱりたまには引っ張り出さないといけないね。有意義だった新宿行きでした。そしてまた明日から仕事です。
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