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美人以外はメンヘラになれない

※内容が全体的に悲観的かつネガティブなので読む人を選ぶ内容になっております。閲覧にはご注意。

どうにか精神が安定してからブログを書きたかったんだけど、無理だった。
現実に向き合うと凹んでしまう。

世の中には精神的に不安定な状態や感情的に繊細で、周囲の人に依存しやすい性格の人間をメンヘラと呼ぶ。

ただこのメンヘラは、全員がなれるわけではなく、一部の容姿が良い人間、のみが許される言葉な気がする。
言い換えればその場にいるだけで、相手にとってポジティブな効果を与える人間のみに限定されると思っている。

だってメンヘラって、相手に依存出来て、初めてその定義に当てはまるから、多少でも受け止めてくれる相手がいなければメンヘラにはなれない。

じゃあ平凡~不細工で、上記の性格の人間はどうなるのかというと、他者へのメリットは与えることが出来ないため、「社会不適合者」「痛いやつ」となるんじゃないかな。

そしてそんな我々が幸せになるには、自分が他者に実利的な存在になるか、性格を偽ったり、改める必要がある。

そんな私も最近は観念して、自分がメンヘラ寄りの思考であることを受け入れる事にした。

なぜ今まで認めたくなかったかというと、自分は選ばれる人間であるけど、"わざと"選ばれていないんだと思いたかった。

私は強い人間だから、他者に頼らなくても生きていけるんだと思いこむようにしていた。

結局現実はそうではなかった訳だけど、認めた所でメンヘラにもなれないのだ。見た目でプラスを与えられる人間ではないから。

幼い頃から情緒が安定しなかったのだが、その度に言われた
「一度でも愛される経験があれば貴方は変わるよ」の言葉はまるで呪いの言葉だ。

私は容姿で相手をプラスには出来ないから、その状態でこの性格であれば愛されるわけがないし、人を愛すこともない。

現に自分は現在進行形で恋人いない歴=年齢の喪女だ。

結婚なんて、夢の夢。
素を出せばみんな逃げだすんだ。
本当はそんなことないよって言われたいけど、現実は正直だから、事実。
現にワイだったらそうする。

でも、世の中は残酷だけど、その残酷さがあるから見た目で、中身で美しい者がより一層輝く事が出来る手伝いが出来ているんじゃないかとも思う。

本当は輝く側でいたいんだけどね。
あーあ、早く精神的に元気になりたいな。
そんな事を考えた、1月7日。

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