【エニアグラム】自分の本質を知るのはしんどい
こんにちは色ちんだにょ~
今回はMBTI…ではなくエニアグラムの話。
ワイが一番心に来る瞬間、要はメンタルがやられる瞬間。
それは、自分自身の今と対峙して本当の現実を突きつけられた時になります。
今ワイが励んでいる婚活でネガティブになるというのは、断られるから、上手く行かないからではなくて、他者という確実な物差しで現実を見せつけられるからかと思います。
でも、中々他者評価を明確に受けられるタイミングというのもありません。だって嫌だから、避けるじゃん、他人に評価されんの。
だから今回の婚活というのが大変貴重なものになるんだと思います。
今回をきっかけに、更に自分と向き合っていきたいなと思います。
という前書きを書いて、やっと本番。
エニアグラムという科学的に証明されている9つの性格というものだ。
ただこのエニアグラム。MBTIと違ってネットだけの情報だけだと自己分析が難しい。
なので少しでも気になった人は、本を読んでみよう。
私は最初にこの本から読み始めてみた。
因みに読む前は、自分はタイプ4と妄信していた。
だって創作するし、自分の中ではコレというものがあるから。私は皆とは違う!!
そういう考えだったからです。
今となればこの考えは、本当のタイプが受け入れられなかったが故にこんな風に思っていた。のだと思う。
話を戻す。
この本の中には簡易的な診断ページがある。
意気揚々と診断を受けてみると
タイプ1が一番当てはまる項目が多くなる。
え?
私の長所に似ている!
それに分裂先4や統合先7もよく周囲に言われるタイプじゃん、
間違いない。これは私の本当のタイプなんだ!!
と嬉しい気持ちになりました。
だって「改革する人」なんてかっこよすぎじゃん。
私は自分のタイプを誇りに思いました。
ただこの時点でエニアグラムとMBTIを調べている人ならわかる。
ENFPでタイプ1の人間は基本的に矛盾しすぎて居ないといわれている。
でもワイは最初に書いた「私は皆とは違う!!」という考えがあるのだ。
だから、ワイは余計に嬉しくなった。
だが、それと同時に違うんだろうなという考えも根底にはあって、更に本を読んでみる事にした。
これを読んでも自分がタイプ1なら、胸を張って主張できると思ったのだ。
結果、ここでその希望は無残に打ち砕かれ、ワイのメンタルがヘラってしまう。
ここでは、簡易性格診断の項目と、個別タイプでどれだけ項目が当てはまるかをみるページがあった。2つともやって、結果を見る。
すると
タイプ6
嘘やろ…。
ワイは絶句した。
何故ならタイプ6は、自分が1番なりたくなかったタイプだったから。
でも以前エニアグラムについてネット検索をしたときに「自分のエニアグラムを効率よく知りたいなら、自分が一番嫌なタイプを探せばいいんだよ」というのを見たことがあり、その時は右から左に受け流していたが、ここに来てその言葉が真実味を帯びる。
嫌すぎる!!(すまんタイプ6たち)と思いどうにかその結果を覆せるものはないかと調べ始める。
はい、この行動がタイプ6です(白目)
エニアグラムとは自分の短所を知って、受け入れて成長していこうねという考えがベースにある。
そしてタイプ6は思考タイプに属している。
そして短所がベース。
と言うことは、思考タイプに属している=「貴方が一番出来ていないことは考えることです。」という事。
そして何かとすぐに他に正解を求めて調べるのは、「自分で考えることが出来ないから外界に答えを求める」行為と同じ。
そしてタイプ6は日本人の国民性と言われているという記述も見つける。
えん☆さんの記事どれも面白いのでみんな見よう。
こうしてネットに救済を求め自爆。
更に自分がタイプ6である証明を見つけて凹む。
ここら辺で諦めがつきだす。
だって読み返せば読み返す程当たっているし「私は皆とは違う」という考えは自分の無力さを認めたくなかったからといえば心にストンと落ち着いてしまうのだ。
私は強い人間でなければと昔から考えていた。タイプ6は防衛的に強く"見せる"特徴がある。またタイプ6の分裂先にはタイプ3がいる。これは私が勘違いしたタイプ1にも通じる強さがある。(確認不足:8じゃなくて3ですsorry)
私の本心は父親から愛されたかった、罵らず、見て見ぬふりせずに愛してほしかった。タイプ6は「父親的存在を求める者」
これがすべて。
これが本当の結果だった。
という事で、あまりにモヤモヤして先に進めなさそうだったのでここに私の脳内をまとめておく。
決断力、つけなとなぁ…。