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動けない理由は自分でリスクを大きくしているのかも
こんにちは、びばってです。
新しい道への一歩が踏み出せない理由は「リスク」を大きく考え過ぎかもしれません。
真面目な人ほどリスクに囚われる
真面目な人、周りに迷惑をかけたくないと思っている人。
そんな人ほど失敗したときの「リスク」を考えて動けなくなりがちです。
私自身がそうなので、よくわかります。
失敗したときのリスクを考え出すと悪いイメージばかり浮かんできます。
夜寝る直前にそんなことを思いついてしまうと、そのまま寝付けずに寝不足で仕事に行くこともしょっちゅうです。
私の場合は特に子供への負担が大きくなることが最も避けるべき失敗としてイメージが膨らんでしまいます。
例えば現在転職を検討していますが、年齢も年齢なので簡単にはいかないことが想定できます。
その結果として「もし失敗して今までと同等以上の収入が得られなかったらどうするのか?」「子供に色々な経験をさせてあげられなくなるのではないか?」
そんな考えが繰り返し頭をよぎります。
そうなってくると「自分が我慢して今の仕事を続けていれば、自分の失敗のせいで子供が困ることはないのではないか?」と考えるようになり、結局は行動しないという無難な道を選んでしまいそうになります。
頭の中でリスクは勝手に大きくなる
もちろん転職することには多少なりともリスクがあります。
けれど、それは本当に子供が困るようなリスクなのでしょうか?
一度や二度、転職に失敗すれば、日々の生活に困るようなことになるのでしょうか?
いくらなんでもそんな事はありません。
多少は貯蓄もあるので、収入が無くなったからといってすぐに生活できなくなるようなことにはなりません。
また、働き手不足と言われる昨今、選ばなければ何かしらの仕事は見つかるでしょうし、小さなことでもスキルを身に付ければクラウドワークス等で収入を得ることもできるかもしれません。
ではなぜ、こんなにもリスクを怖れるのか?
それは頭だけで考えてしまうからです。
リスクの回避は本能
そもそもリスクの回避は生き物としての本能なので、不要なリスクを避けようとする思考は当然です。
ただ、回避することを目的としてリスクをイメージするとどうしても悪いイメージが先行します。
最悪の事態にならないことを想定するのは当然ですが、それが繰り返されるとネガティブなイメージが更にネガティブなイメージを呼び込むことで「転職に失敗する=今後の生活が苦しくなる」と極端な思考につながってしまいます。
本当に生活が苦しくなるレベルに至るには多くの過程があるにも関わらず、です。
リスクと向き合う
ではどうすれば、そのリスクを大きくせずに向き合えるのでしょうか?
私自身が実践している方法はノートに書き出すことです。
その際にネガティブなイメージだけでなく、ポジティブなイメージも書き出します。
頭の中だけで考えるとどうしてもネガティブなイメージが強くなってしまいますが、目に見える形でポジティブなイメージも書き出すと意外と冷静に比較できます。
もし、動けないのは考えすぎているせいかも?と感じたら、ノートに書き出してみると意外な発見があるかもしれません。
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ノートに書くことを効果的にするためにイラストを使った図解の練習を始めました。
文字だけでもいいのですが、イラストを使うと感情が乗せやすくなるので、こちらもおすすめです。