バスで巡る2泊3日の飛騨高山旅行
彼と出会い、紅葉の美しさを知りました。
もともと好きだった秋がより好きになりました。
去年は昭和記念公園に紅葉を見に行き、たくさんの人に揉まれながら見た、情緒あふれる紅葉は忘れられません。
それから2人で紅葉を見に行くためには、どんな労力も惜しまないとわたしだけ勝手に決めていました。
今年は少し足を伸ばして、バスで飛騨高山へ。
正直、想像の数十倍良かったです、、、。
紅葉を目的として行ったのですが、いざ行ってみると、人が作り出した景観がより自然の紅葉を美しくさせているんだと気がつきました。
一昨日帰ってきましたが、もう行きたい!笑
そんな2泊3日の飛騨高山旅行をスケジュール形式でまとめてみました。
1日目 新保高で紅葉を楽しむ
7:05
バスタ新宿出発
11:45
平湯温泉(平湯バスターミナル)到着
長いバスもひと段落ということで、バスターミナル1階にあるレストランで昼食をとりました。
なんと平湯バスターミナルには無料の足湯があるんです!
先客がいらっしゃるかと思いきや、誰もいなかったので次のバスを待ちながら少しだけ浸かりました。
12:40
平湯温泉(平湯バスターミナル)出発
13:16
新穂高ロープウェイ到着
到着すると温泉の硫黄の香りに包まれます。
第2ロープウェイが11月9日まで運行休止ということで、第1ロープウェイのみでした。
それでもたくさんの紅葉に包まれます。
アルプスのパン屋さんがあり、紅葉と山々を見ながら美味しいパンをいただきました。
14:55
新穂高ロープウェイ出発
17:31
高山駅バスセンター到着
18:00
ホテル到着
夜ご飯は、高山駅近くのジビエ料理屋さんへ。
たぶん初ジビエでしたがとても美味しかったです。
2日目 世界遺産 白川郷と紅葉
10:45
高山駅バスターミナル出発
海外の観光客で溢れていました。
海外の認知度も高い白川郷。
11:40
白川郷到着
日常を忘れてしまいそうな、静かで自然豊かところでした。たくさん虫が飛んでいましたが、虫さえも美しい景観を作り出していたのが印象的です。
12:00
食べ歩き
飛騨牛肉まんや五平餅を食べました!
五平餅は美味しすぎておかわりも。
12:35
展望台
白川郷に来たらぜひ展望台へ!
道中なかなか険しい坂道だったのですが、着いた眺めはこの上なく気持ちが良いです。
14:50
白川郷出発
15:15の高山行きバスを待っていたのですが、乗車待ちの観光客の姿がかなり多く増便バスで帰ってきました。
時間によっては予約制の便もあるので、お気をつけください。
15:40
高山駅バスターミナル到着
夜ご飯は高山駅近くの甚五郎ラーメン!チャーシューが肉厚でとっても美味しい!
3日目 高山駅周辺巡り
最終日はバスには乗らず、高山駅周辺の観光をしました。
高山駅からもそれぞれ徒歩30分以内にあり、1日かけてゆっくり見て回れます。
11:00
陣屋前朝市
12時頃までやっているということでゆったりお買い物ができそうです。
11:20
次は古い街並みに行きました。
12:00
次にこの3日間ずっと食べたかったしらかわへ。
半端ない美味しさでした。美味しさはもちろんのこと、店員さん方がとっても気さくで明るいお店でした。また行きたい!
12:40
ゆったり歩いていると遠くに大きな鳥居が見えてきました。
櫻山八幡宮です。
彼と「せっかくだからもう1件くらい、神社巡りたいね!」という話になり、ここから徒歩20分程の
飛騨山王宮 日枝神社へ向かいます。
とその前に、歩いているとだいぶ暑くなってきたので、歩きながらアイスまんじゅうを食べました。
13:20
飛騨山王宮 日枝神社
神様のいる神聖な場所だと分かっていながらも、自然の織りなす美しさに言葉が溢れてしまいます。
紅葉があることで神社がより美しい。神社があることで紅葉がより輝く。
まさに紅葉×神社の相乗効果が生まれていました。
14:00
高山陣屋
飛騨の政治を行っていた場所です。
内部はかなり広くて見応えがありました。ここでも紅葉を楽しめます。
15:00
青カフェ
古い町並みの中にある居心地の良いカフェです。
たくさん歩いた体を、温かいほうじ茶ラテで癒やしました。
17:00
高山駅バスターミナル出発
22:45
新宿バスタ到着
おわりに
たくさんの紅葉を眺められた飛騨高山旅行。
優しいオレンジ色の紅葉や、燃えるように赤い紅葉。どれも飛騨高山の景色と相まって本当に美しかったです。
そして今回は全てバスを使って移動をしました。
バスから見える紅葉も常に綺麗で、移動時間も穏やかな気持ちになれました。
帰りのバスで彼と、バスでここまで来れたら全国回れそうだね!と話して、また夢が広がりました。
来年も再来年もその先も、また違った紅葉が見れたら良いな。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。