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飛行機の乗り継ぎ時間を活用したら、夢の20カ国に近づいた!in香港

香港で見た高すぎるビル

海外20カ国制覇!

これはパートナーであるいちごくんとの、大きな夢です。

わたし自身ももちろん叶えたいけれど、勉強や貯金など努力も沢山して、いちごくんとだから叶えたい、、、そんな夢でもあります。


さて、海外旅行とは切っても切り離せない、飛行機の乗り継ぎ。乗り継ぎって手続き諸々、なかなか大変ですよね。

でも!今回の記事は

バリ島旅行に行く際、香港で12時間の乗り継ぎ時間を観光に当てたら、最高だった!夢に一歩近づいた!

そんな話。

同時に、人生初めて乗り継ぎ観光をした感想や、注意点もまとめてみました!
ご参考になったら嬉しいです。

※ダラダラと長く書いてしまったので、気になるところから読んでみてください!

どうして乗り継ぎ便を選んだの?

長時間飛行はやっぱり大変。
でも乗り継ぎ便を使うことで、より時間がかかる。デメリットがある中、乗り継ぎ便を利用した理由。

それはやっぱり安いから!

海外どこへ行くにも、直通便はとてつもなく高級品です。

バリ島に行くにあたり、直通便で値段も安かったのなら、確実に直通便を選んでいたと思います。

それだけ飛行機の乗り降りや手続きって面倒だと感じてしまうわたし。

では今回の乗り継ぎ便を利用した飛行機の値段。
およそ6.5万円/1名分 
しかもこれ、往復です!!

その時期の直通便の値段は
およそ13万円/1名分
こちらも往復。

どの国も時期によって変動しますが、乗り継ぎ時間が長いほど、多いほど安くなります。

トランジット?トランスファー?

海外旅行の乗り継ぎを利用しようとすると、
トランジットorトランスファーと表記されることがほとんどです。

この違いからまとめてみたいと思います。

わたし自身、この記事を書くにあたって、やっと違いを知りました。今までこの2つ、同じものだと思っていたんです。

⚫︎トランジット

目的地までに必要な燃料や機内食などの補給のために、途中の空港に立ち寄ること。
滞在時間は30分から1時間程度と短い傾向で、乗客は機内でそのまま過ごすケースが大半。

https://www.cr.mufg.jp/mycard/beginner/23072/index.html

⚫︎トランスファー

目的地までに飛行機を乗り換えること
トランスファーはいわゆる乗り継ぎであり、電車の乗り換えと同じ。
トランジットよりも待ち時間は長くなる傾向があり、数時間におよぶこともあるため、手持ち無沙汰になることもある。

https://www.cr.mufg.jp/mycard/beginner/23072/index.html

明確な違いがありました。

わたしたちが今回利用したのは、トランスファー。

まさに、この手持ち無沙汰を逆手にとって有効活用したのが今回の乗り継ぎ観光。

安さと引き換えに、12時間という手持ち無沙汰を手に入れたのです。

旅程

✈︎✈︎✈︎
9:05  羽田空港出発

13:30 香港空港到着

  香港観光

25:55 香港空港出発

7:05  バリ(ングラ・ライ)空港到着
✈︎✈︎✈︎

香港12時間観光

まず、香港空港から市内へと特急電車で向かいました。

乗ること約30分で到着。

今回の乗り継ぎ観光が大成功した一つの中に、空港から観光地までの距離が近い、ということも大きな要因のひとつです。
限られた時間の中で、いかに早く目的地まで到着できるかが鍵になるようです。

まず市内に到着して麺を食しました。

うーん!!!美味しかった!辛いものが好きないちごくんは激辛麺を食べていました。すごい!
様々なお店があった中で、勇気を振り絞って入店して良かった!

続いて、、電車に乗ってモンスターマンションと呼ばれるマンション密集地区へ。

香港へ行くと決まってから知った場所なのですが、恐怖さえも感じてしまうくらいの迫力。
日本では目にできない光景でした。

この写真だけを見るとなんて治安が悪そうな場所なんだ、、と思いがちですが、実は付近には飲食店やコンビニ、子供が遊んでいる公園まであるので、治安が悪いという印象は受けませんでした。


近くで見つけたエッグタルト、、、のようなものを購入!柔らかくて甘くて、素朴なところが美味しかった!


続いて向かったのはビクトリアピーク。

100万ドルの景色として有名な場所です。

辿り着くまでに、ピークトラムという超急斜面を駆け上るトラムに乗ったのですが、これがまたちょっとしたアトラクションのようで面白い。

本当に登り切れるのだろうか、、という傾斜をずんずん登ります。

この傾斜感伝わってほしい!

車内では香港♪香港♪というリズミカルな曲が流れていて、“ああ、わたし今香港にいるんだな”という実感がここで初めて沸きました笑

登った先には香港を一望できる屋上(有料・無料場所もありました)や、カフェ、お土産ショップなどとかなり充実。暗くなってからの100万ドルの景色を見たかったので、ゆったりと過ごしました。

眺めている際「これが1億5000万円の景色かあ」とはならなかった。お金には変換できない美しさがある、そういう意味での名称だったら嬉しいな。


帰りは憧れていた飲茶に挑戦!

良い感じに写真は撮れなかったのですが、写真のように小さいおかずをいくつか頼んで、お茶と一緒に楽しみました!
少量で様々な味を楽しめるというのは、日本の居酒屋さんのおつまみに似ているのかな?

夜の香港はなんだかエキゾチックでわくわくしました。

香港観光、こんなに充実したのに宿泊はしていません。こちらはあくまでも乗り継ぎ観光です!

乗り継ぎ観光の感想

一言で言うと、
これからも海外に行くなら乗り継ぎ観光したい!
そう思えた旅でした。

メイン旅行であるバリ島が待っているのに、香港でだいぶお腹いっぱい。

何より半日でこんなに色んなものを食べて、色んな景色を見て、色んな空気を吸えるんだなと、、、
普段、“1日って短すぎる!”と感じることが多いけれど、この香港の乗り継ぎ観光は、1日ってこんなに長かったっけ?と思えた時間でした。
この感覚に陥れたこと、すごく自分の中で大事にしたいと思ったのです。

乗り継ぎ観光の注意点

今回、人生初めての乗り継ぎ観光をしましたが、すごく大きな失敗や、大きな誤算はありませんでした。

ただ、今回利用して学んだ点。今後気をつけようと思ったことがあります。

それは
乗り継ぎの際、観光するために入国すると、飛行機に預けた大きな荷物も一緒に下ろされるということ。

今まで海外に行った際、短時間の乗り継ぎを経験をしたことがあるのですが、その際は空港内には入ったものの、入国はしなかったために、自動的に次の便に荷物は動かされていました。

その感覚のまま、今回も預け荷物はそのまま乗り継ぎの飛行機へ移動してくれるだろう〜♪と勝手に解釈してしまっていたのですが、本当に勝手な解釈でした。

入国する際は、大きな預け荷物も一緒に受け取ります。

実際に観光することを考えると、大きな荷物を持ちながらだと、かなり厳しいですよね。


ですが、空港には必ずと言って良いほど、ロッカーが設置されているので、調べるとすぐに荷物を預けることもできました。

ただ正直言うと、香港空港のロッカーはとっても高かった、、、涙

約10時間預けて、1人6000円くらい涙

とても痛い出費でした涙

香港だけではありませんが、空港あるあるのなんでも高く設定されている現象にハマってしまった。

旅行へ行く前から、空港付近にある安全な安いロッカーを調べておくと、よりお得に、より、充実した海外旅行が送れるんじゃないかと気がつきました。

【番外編】バターの妄想

ここからは完全にわたしの妄想乗り継ぎ観光です。

乗り継ぎ観光として行ってみたい!ところを想うままに書いてみます。

そんなことはできない・ありえない(空港から観光地まで遠い等)事も書きますが、あくまで妄想妄想。
不可能なことを可能にできるのは妄想の良いところですね。

あたたかい目で見ていただけると嬉しいです。

ペルーに向かいながら乗り継ぎメキシコ観光

ちなみにメキシコには11月1日or2日に降り立ちたい。
というのも、この期間はメキシコで死者の日というお祭りが行われる日。
ディズニー映画“リメンバーミー”を見てから、一度は本場で死者の日を体験してみたいな、、と思うようになりました。
お昼くらいにメキシコに到着して、メキシコ料理を食べて、死者の日のパレードを見たいな。そして夜からペルーに旅立つ。そんな旅行してみたいな〜!

フィンランドに向かいながら乗り継ぎヨルダン観光

自分でもめちゃくちゃだなあと思うのだけれど、もちろん妄想です。
ヨルダンにあるペトラ遺跡を一度でいいから生で見てみたい。ペトラ遺跡は世界遺産検定の勉強をして、こんな遺跡が今生きている同じ地球にあるんだと息を呑んだ場所です。
ここのすごいところって、YouTubeやテレビや本、どんなもので見ても鳥肌が立つ。
どんな機械を通して見ても、こんなに素晴らしいなら本物は一体全体どんな色をしているんだろう?といつも疑問に思うのです。実際に期待しすぎて行って、“なあんだ本物って案外そうでもなかった”
そんな感想を持ってしまうかもしれないけど、それを言えるのは行った人の特権。だからいつか行って見てみたいなあ〜。なんでフィンランド目的かというと、ヨルダンという未知の国へ行ってから、フィンランドでゆったりまったりしたい!!

以上。妄想でした。

おわりに

20カ国制覇したいという夢があるけれど、現実問題として時間や飛行機代にホテル代、その他旅費を考えると簡単に叶えられる夢ではありません。

でも今回のように、限られた乗り継ぎ観光という時間で、行きたいところ全部に足を運ぶことができたことは、今後の大きな自信になりました。

工夫次第で世界は広げられるんだと、小心者のわたしですが、胸を張って今なら言える気がします、、!


今回の乗り継ぎ観光は、まさに夢の20カ国に一歩近づいた瞬間でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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