シフォンケーキまた少し焦げました
レシピよりも焼く温度を少し下げ、時間も短めにしましたが、それでもシフォンケーキまた少し焦げてしまいました。
焼けるにつれて、生地が膨らんでくると、ケーキがオーブンの天井に近づくので仕方ないみたいです。
中まで火を通すために途中からはアルミホイルを被せました。
シフォンケーキを作りながら思ったことは、電動の泡立て器がなかったら、これを作るのは無理なんじゃないかなぁということでした。
というのは、シフォンケーキは、卵白を角が立つほど固く泡立てることであのかる~い食感を生み出しているからです。
手でこれをするのは無理だろうと思いました。
気になったので調べてみると、
ドーヴァーエッグビーターという名前の、手回し回転式泡立て器が1856年に発明され、その後50年以上経って電動の泡立て器が発明され、それが一般に売り出され普及したのは1922年頃からのようでした。
そして、最初にシフォンケーキが作られたのは1927年だそうです。
手で泡だてたり、手回し式泡だて器の時代にはシフォンケーキはなかった。
シフォンケーキはやはり電動泡立て器あってのお菓子でした。
焦げたシフォンケーキを食べましたが、食べようとすると焦げたところがペロリと薄く剥がれてくれて、後は何事もなかったかのように食べられました。
でめたしでめたし