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浦島太郎は本当に漁師なのか

昔ばなしの浦島太郎は、漁師ということになっていて、よく、釣り竿を持ち、魚を入れるかごみたいなものを腰に下げている姿で描かれているけど、持っているのはたいていすごく小さな釣り竿で、その程度だと親を養うにはちょっと厳しいような気がする。

一見すると、漁師と言うよりは、魚釣りが趣味の人という感じだ。

もし、漁師と言うならば、海辺で網を繕ってたりするんじゃないだろうか?

まぁそれはさておき、今日、山でウラシマソウに、出会いました。

花のように見えるところ(ほう)から、ヒモみたいなものが出ていて、それが浦島太郎の持つ竿の釣り糸に見えたから、この名前がついたそうです。

この花は、いったいぜんたい何を釣りたいのでしょうか?


※ 鐘井ユウさん、写真をお借りしました。ありがとうございます。