またまた、きのこの山
いつもキノコばかりですいません。
冬になるとあまり会えないので、今のうちにと思っています。
道を間違えたら、でかいキノコに会いました。手のひらを広げたよりずっとでかいです。
やはり出会いはいつもハプニング。
道まちがえて良かったー。
食べられるみたいです。
ちょっと触ったらこけました。ほんのちょっと触っただけですよ。スッポンて抜いてないです。
写真を撮っていたら、センチコガネがこのキノコを食べにやってきました。
ナメコではないです。だって、木から生えてないで、土から生えてますもん。
薄い紫色でした。
初めて紫色のキノコに会えました。
よく会います。だんだん名前がスッと出るようになってきました。
猛毒のキノコです。結構たくさん生えていました。
食べると、手足が1ヶ月以上も、ものすごい痛みに襲われ壊死するそうです。
小さかったです。かさは、1cmもないくらいです。菌糸の様子がよくわかります。
この辺りにわんさか生えてました。ホコリタケ祭り。
ゴホッゴホッ
丸太の陰に隠れるように生えていました
写真を撮ったときに、柄と、傘の裏のひだを見ておかないと、帰ってから名前を調べようと思ってもお手上げです。
昼なのに暗い深い谷の山肌に生えていました。
苔の上に生えます。苔と共生しています。
キノコをよく見るためには、かがまないといけない。
地面に生えてるキノコに近づくために。
犬や、ちいさい子と、仲良くなるときも、かがむほうがいい。
犬や、ちいさい子を怖がらせないために。
絵本を読むときは、忙しい頭の中を、少し落ち着けてから読むほうがいい。
絵本は、そんな気持ちで書かれているから。
しんとした森の中にでキノコを見ていると、何だか、心もしんとしてくる。
こんなとき、絵本を読んだら、描いた人の気持ちがよく分かるのかなぁ。