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リスクは同じだが利率は違う、そして投資の本質とは
わかりやすいのが、貯金と債券
例えば、三菱UFJを軸に見てみます。
三菱UFJ銀行に円貯金したら
年率0.001%
1,308,170円(1万米ドル)預けたら、年間13円ぐらいいただけます。
三菱UFJ銀行に外貨貯金したら
年率0.01%
1万米ドル預けたら、年間1米ドル(130円)ぐらいいただけます。
三菱UFJフィナンシャルグループの債券
年率3.7%
1万米ドル預けたら、年間370米ドル(48000円)が利息としていただけます。
金融系はホールディングス化してますので、明確に1対1にできませんが、ほぼ同じです。
違いは
○三菱UFJ銀行の貯金ならば、1000万円まではpay offにて保証される、しかし、債券は倒産の場合100%保証されるかはわからない。
○三菱UFJフィナンシャルグループは三菱UFJの親会社的な位置付けのため、厳密には、フィナンシャルグループの方が倒産リスクは少ない可能性が高い(ほぼ同じだと思いますが)
○外貨預金と外貨債券では為替リスク有り
全くリスクが同じではありません。
しかし
○貯金だと利息ではほぼ何もできません
(外貨預金ならジュース1本は買えますかね💦)
○債券なら家族で1日2日の旅行にいき、それなりの旅館に宿泊をし、美味しいグルメを食べることが年1回ぐらいできる
という違いが生まれます。
これが、元本が10倍(10万米ドル)だと
○貯金なら年間10本ジュースが買える
○債券なら年間10回旅行にいける
同じことができ、元本は原則変わらないのです。
変わらない前提は、三菱UFJというほぼ倒産リスクがない所の債券だからというのもあります。
これが、5年、10年、、、と続いていくと、多分子供の成長や思考、そして家族の絆にも変化が生まれるのではないかと考えています。
ほぼ毎月旅行に行けた子供の知識や感受性は育つでしょう。
旅行に行ける家族の絆は強く尊くなるはずです。
子供はなぜ頻繁に旅行に行けるのかをそのうち学び始め、早期に金融知識をつけ始めます。
すると、同じようなことがより早期にできるようになります。
その孫は、そのひ孫は、、、と変化はより、ドライブしていくはずです。
ここが実は本質かなとも感じています。