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投資家と労働者の資産増加の違い

2馬力で資産増加をすると、資産形成が速いのは普通に理解ができます。

例えば、夫婦で働いて、各々月に20万円の所得があれば、当たり前に資産増加スピードは、1馬力に比べて2倍です。

ただし、2馬力にしたことで、夫婦おのおのの時間は消費されています。

つまり、時間を切り売りにしているとも考えられます。
(例えば、商品をネットで売り発送なども自動化しているような例は例外で)

多くのかたがこの思考に陥りがちです。
つまり、よい生活をしたいから、夫婦で働く、より良い会社に転職するなど。
これだといつまでたっても時間の切り売りしかできません。

しかし、インデックス投資のようなほぼ自動化された積立て投資では、基本的に工数は0です。

従って、例えば、1馬力だが、インデックス投資で、時間を0で、2馬力にすることは可能です。

また、同じ時間で2馬力を3馬力、4馬力にするのも可能です。

すると、資産形成スピードは、2、3、4倍と速くなります。
株式投資には複利が効きますので数十年続けると、5、6倍となっていきます。

これが、投資家と労働者の資産形成スピードの違いですね。
スピードが違うので逆転は、なかなかできません。

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