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今週の米国系、全世界系のインデックス指数などは下がってきています。
今年は株価は不安定な一年でした。
恐らく来年はより不安定になるかなと考えています。
しかし、私は全く気にせず積立てを継続していきます。むしろ積極的に買います。

TwitterやYouTubeでも
『大暴落!○月○日』

みたいな煽りが多くなってきました(笑)

ランダムウォーク理論では、テクニカルに株価を予測することは不可能と言われています。

それを実際に検証した人がいます。
世界一の投資家 ウォーレンバフェットです。

彼は米国の主要インデックスであるS&P500とアクティブファンドで10年間勝負をし、アクティブファンドが負けるに100万ドルをかけました。

これってファンドマネージャーからしたら屈辱の勝負です。
彼らはプロとして、株価を読み、結果を出すことが仕事なわけです。

あなたたちはプロだけど、素人に負ける方に100万ドル!と喧嘩を吹っ掛けられた形です。

結果はインデックスの圧勝でした。
アクティブファンドでは、名だたる有名ファンドマネージャーが運用したのにも関わらず、アメリカの有名500社の株を加重平均で何も考えずに淡々と積立てた方が圧倒的にアウトパフォームしていたのです。

つまり、テクニカルに株価を読んでも、それが例えプロだとしても、市場の延びを越えることはできないのです。

なぜインデックスが買ったのかは、またの機会に。

そして、インデックス指数、特に米国や全世界への低コストインデックス投資が過去からみますと最適解の可能性が高いと考えています。

最適解ならば、インデックスの基準価がいま下がろが上がろうが、究極どうでもいいわけです(笑)
なぜならば、未来に上がっていれば良いので。
だから、株価が安い今はバーゲンセール中なので、今買わない理由がないのです。

でも本当にアメリカや全世界の株価は上がり続けるのでしょうか。

資本主義が世界の経済の中心であり、更に生活を良くしたいと人類が思う限り、経済発展に連動する株式は右肩上がりに上昇するはずです。

だから、米国株は200年ジグザグしながらですが延びてきたのです。

新nisa の枠を使いながら、積極的に買っていきます。

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