【報ステ】三笘が実演解説!日本最強ドリブルの極意を見て
報ステで放送された内田篤人のブライトン・三笘薫への取材からの抜粋動画がYouTubeのおすすめで上がってきたのでみてみたら、なかなか面白かった。
なぜ三笘のドリブルをアレクサンダー・アーノルド然り、ベン・ホワイト然り、代表クラスがバカスカ抜かれていくのかというのが垣間見えた感じはするかなと。
FAカップ4回戦ブライトン対リバプール戦の検証を行っていた。
三笘対アレクサンダー・アーノルド、ナビ・ケイタ、モハメド・サラーの場面。
視線も動かすことでパスの可能性を匂わせることでより引っかかりやすくなるわけなのか。
結局は確率の問題で、選択肢を増やして相手を惑わせられれば、反応が遅れて突破できるわけなんだな。
単純に足技とかタイミングだけでないってところが深い。
こういうことができるかどうかでトップにいけるかどうかがかかってくるわけなんだな。
相手と同じスタートラインに立つために一度静止する
ここで主導権が三笘に渡っていることで有利に立っている部分があるのと、動き出しのスピードが速いために相手が出遅れるわけか。
ドリブル突破を防ごうとして、相手が一人追加でプレッシャーをかけてきたとしても、そこでスペースが生まれるので、ドリブルできようが、できまいがオッケーとも言えるか。
この辺はチームの戦術として考えられてるかが鍵になってくるのかもなー。戦術三笘ができなくはないな。
あとはスペースに走り込まれたときに直線的に追わないようにするとかしか思いつかんな。
シンプルにすごいなやっぱり。
インサイドではなく、インステップを使ったドリブル
股関節がねじれてスピードがでないためにインステップでボールを動かし始める。
ただ、インサイドよりもコントロールが難しい。
ここは注目してなかったが、言われてみれば納得。
ドリブルのお手本はネイマールだったとか。
小学生のときにみて、練習しようと思ったとのこと。
内田も見ていたようだが...
トッププロとはいえ、見るポイントの違いがあるんかねえ。
次のステップはカットインからの得点
カットインから得点がもっと取れるようになると、さらにもう一段階上のプレーヤーに化けるんだろうな。
今でも十分すごいのだが。
どちらにも対応できるようにしないといけないからマッチアップする相手は大変だな。
年取ってスピードがなくなっても、中央のほうにポジション取れば長く活躍できそうだな。 スピードに頼らないドリブルできることも選手生命を伸ばす要因になるといえるのかも。
今日の駄文はここまで
プレーの裏側を知れるのはやはり面白い。
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