バスターホームラン

TV約60番組/週、ラジオ約30番組、アート、映画、音楽等、エンタメを広く浅く体験した…

バスターホームラン

TV約60番組/週、ラジオ約30番組、アート、映画、音楽等、エンタメを広く浅く体験した感想をつれづれに備忘録的に書いてます。

最近の記事

【雑感】敬意が長続きの秘訣(NHK SONGS 7/20放送 伊藤蘭を見て)

NHK SONGS 7/20放送 伊藤蘭を見た。 キャンディーズがデビュー50周年を迎えたこともあっての特集。 主にはキャンディーズのデビューから解散までをNHKのアーカイブ映像を交えつつ、当時の思い出をトークしていくという形であった。 解散コンサートのMCはキャンディーズに特に思い入れもないのだけどもぐっと来たなあ。 自分にも好きなアイドル(グループ)がいるからかなあ? 解散を味わったことはないのだが、メンバーの卒業に近いところはあるからかもなあ。 解散コンサートのあと

    • 【雑感】見せ方次第で流れが変わる(NHK アナザーストーリー(7/14) YMO 時代を超えた革命児たちを見ての雑感)

      NHK アナザーストーリー(7/14放送分) YMO 時代を超えた革命児たちを見た。 主にYMOのデビュー前から散開までの裏話。 ・結成から、アメリカでのヒットからの逆輸入の形で日本でもヒット ・スネークマンショーとのコラボレーション ・松武秀樹と小室哲哉の対談(YMOがTM NETWORKに与えた影響) ざっくりそんな構成であった。 結成からヒットまで 細野晴臣がデビュー前にビジョンを描いた感じのものをノートに残していた。 FIRE CRACKERの文字、富士山が噴火し

      • 【雑感】海外で花開く?(オードリーのANN 7/15放送分を聴いて)

        ニッポン放送 オードリーのANN 7/15放送分を聴いて。 若林のトークでビックスモールンの話で気になったことがあったのでメモ。 ビッグスモールンのYouTubeの登録者数が100万人超えたようだが、その内日本は5%で、インド、インドネシアあたりの登録者が多いらしい。 日本はツッコミ文化だからか?という風に解釈をしていた。 ボディアートにツッコミはなくても成立するのが、海外の人には合ってるんじゃなかろうかという話であった。 確かにその線はありそうな気はするなと。 とにかく

        • 【雑感】蔡國強展を観に行って

          国立新美術館で開催中の蔡國強展を観に行った。 1Eの展示室ぶち抜きでの展示。 それに見合うスケールのでかい作品が並んでいたなと。 入り口の方は最初期の油彩画とかキャンバスサイズの作品からスタート。 段々と作品のスケールが上がっていって、巨大なキネティックアートであったり、屏風画へと続くような導線。 最後は近年の作品でNFTやらAIを使った作品などもあって、なかなか興味深い展覧会であった。 新しい技術を取り入れてみる姿勢ってのは見習うべきだなー。 スケール観 ああいうスケー

        【雑感】敬意が長続きの秘訣(NHK SONGS 7/20放送 伊藤蘭を見て)

          バカでかいのは面白い【雑感】(VIVANT #1を見て)

          TBS系 VIVANT #1を見た。 とにかくスケールがでかい。 個人的にそれだけで面白い。単純だw 映画だとこのくらいのスケール感あるっちゃあるけど、最近の連ドラじゃ見た記憶ないなあ。 そういう新鮮さも面白さの一つかもなあ。 ストーリー云々の話よか、制作費のこととかの方が気になってしまったw 別に日本制作でこういう規模感のものできないことはないんだなとも。 ただ、福澤監督の実績あってこそだとは思うが。 半沢ファンとか下町ロケットファンのお偉方が金だしたのかもなあ。 NET

          バカでかいのは面白い【雑感】(VIVANT #1を見て)

          甲乙つけがたいクオリティ(ABCお笑いグランプリを見ての雑感)

          ABEMAで視聴。しかしながらいい時代なもんだ。 A〜Cブロック各4組の組み合わせで、各ブロックから一組ずつファイナルに進出して優勝を争うシステム。 素敵じゃないか、令和ロマン、ダブルヒガシがファイナルに進出。奇しくも全部漫才。 ファイナルステージの結果は令和ロマンとダブルヒガシが同点。 この二組同じくらいの力量だから、同点も納得なんだが、あんだけ審査員いて同点になるってのはすげえもんだなあ。 審査員各々あんまり差をつけてなかったからこうなったのかもなあ。 ルール上

          甲乙つけがたいクオリティ(ABCお笑いグランプリを見ての雑感)

          余白(映画「君たちはどう生きるか」を観ての雑感)

          正直なところ、話はよくわからんかったなあ。 この作品で何かしらの答えとかを示すというよりは、問いを残すことで、観た人それぞれの解釈の余地を大きく与えるがゆえに、よくわからんように感じたのかも。 家族愛なり、友情という人間愛的なところで考えるとわかりやすくなるようなそうでもないような。なかなか難しいな。 心に来るシーンはところどころあったんだけれども。 一回だけで理解しようとするのはなかなか厳しいだろうな、これ。 おそらく世の中のレビュー低いだろうなー。 話の筋としては一本通

          余白(映画「君たちはどう生きるか」を観ての雑感)

          こじらせた先になにがあるのやら(こっち向いてよ向井くん #1(7/12放送分)を見ての雑感)

          こっち向いてよ向井くん #1(7/12放送分)を見た。 なかなかグサグサ来るところもある作品だわ。 ラジオでのパンサー向井のうまくいかない恋愛トークをベースに作り上げた作品。 一つの話をきっかけに話広げられるところは漫画家の凄みを垣間見られるところだなあ。 味方によってはある種のコントにも見えてくるなあ。 Wエンジンよろしく。 一個一個のシーン取り上げるとショートネタにはなりそうな気もする。 人生はコントってか。 後半でそれまでの行動の心理が解き明かされていくのは一

          こじらせた先になにがあるのやら(こっち向いてよ向井くん #1(7/12放送分)を見ての雑感)

          フワちゃんのANN0 7/10放送分 公開生放送を聞いての雑感

          ニッポン放送系 フワちゃんのANN0 7/10放送分を聞いての雑感。 イマジンスタジオにてリスナーを深夜3時というイカれた時間に集めての公開生放送w ゲストと言うか、もはや準レギュラーの森本と一緒に進行。 おかげさまで生発作は起こらずw しかしスポンサーというか協力企業の紹介でなんか食いながらやってんのこいつくらいだろうなー。 許されるキャラクターと言うか、呆れられるキャラクターってやつはすごいもんだw Not yetの曲に合いの手風にツッコミを入れる企画 ナイツのネタ

          フワちゃんのANN0 7/10放送分 公開生放送を聞いての雑感

          B'z 54thシングルSTARSを聞いての雑感

          久々にシングル発売ということで、フラゲ日に到着。 一曲ごとにジャケットの曲名のフォント変えてるのが不思議。 背景知りたいもんだ。 軽く2、3回聞いて思ったことのメモ。 STARS 出だしはMR. ROLLING THUNDERみたいな感じの入り。 90年代前半の雰囲気の始まりがなかなか興味深い。 シャッフルの跳ねたメロディーで、B'zの1st beatっぽくはないなーという感じはした。 どっちかというとDARK RAINBOWのほうが1st beatっぽさはあったかなと

          B'z 54thシングルSTARSを聞いての雑感

          ソフト的価値の高い特急(新・美の巨人たち 西武鉄道特急Laviewを見ての雑感)

          アンガールズ田中がLaviewに乗車しつつ、Laviewが生まれた背景やその特徴が紹介されていた。 正面を向いたときのまわりの木々に包まれているような感覚になる感じは一度体験してみたくなった。 わざわざ所沢とかまでいくのにあんまり特急料金払いたくないなーとか最初は思ったけど、こういう体験込みでの特急料金であれば払うのにあんまり嫌な気はしないなと。 単に早く楽にいけるだけだとあんま金出したくはならんけど。 デザイナー選定 今までにない鉄道を作るための条件を3つあげた 国際

          ソフト的価値の高い特急(新・美の巨人たち 西武鉄道特急Laviewを見ての雑感)

          自己効力感→ドーパミン→オキシトシン?(Web記事もろもろと温かいテクノロジーを読んでいての雑感)

          ほぼ日のWhy Camp?という記事、noteのペーパーシュートなるカメラのレビュー記事、「温かいテクノロジー」というLOVOTの開発に関しての本を読んでいて思ったこと。 第3回 私たちのギアはあくまでサポート | Why Camp? どうしてキャンプをするんだろう。 小杉敬さん | 小杉敬 | ほぼ日刊イトイ新聞 家電なりスマホなり、便利なものがあって何でもできちゃうような世の中。 それなのになんでキャンプが流行っている(ように見える)のか?ということが思い浮かんだ。

          自己効力感→ドーパミン→オキシトシン?(Web記事もろもろと温かいテクノロジーを読んでいての雑感)

          青田買い?(ツギクル芸人グランプリ2023を見ての雑感)

          ナイチンゲールダンスが優勝。 多分放っといても売れたんだろうけど、タイトル取ることで箔はつくな。 番組も色々出れるし。 大会全体が去年よりも面白かった気がするかなあ。 何組かこの先気になるのも出てきてなかなか実りのある大会であった。 ひつじねいりなかなかおもしろいなーと思ったけど、スピードワゴンの小沢も注目してるらしい。タイムリーだな。 以下、メモ。 Aブロック インテイク:犬派猫派(漫才) 物静かなやつが怒りをぶちまけるパターン。このパターン好きなんだな。個人的に。

          青田買い?(ツギクル芸人グランプリ2023を見ての雑感)

          人気が先か、実力が先か(ナインティナインのANN 7/6放送分を聞いての雑感)

          夏まゆみの訃報を受けてのオープニングトークであった。 天然素材をやっていた時代にはなんでダンスやるか分からず、ダンスの先生であった夏まゆみに反発していたものの、結果としてはそれで人気が出てきて、更にはぐるナイに繋がって、今のナイナイの立ち位置がある。 アイドル的なワーキャーの人気を当時は「嬉しくない」とか言ってたけど、実は嬉しかった めちゃイケの企画で仲直りできていてよかった。 もう一度やるにも諸々の事情があってもうできないだろうな。 吉本100周年のときにやっとくべ

          人気が先か、実力が先か(ナインティナインのANN 7/6放送分を聞いての雑感)

          飛鳥の助手席に座るという人類の夢w ハマスカ放送部7/3放送 飛鳥杯争奪!第一回 プレイリスト王決定戦 ドライブ編

          テレビ朝日 ハマスカ放送部 7/3放送分を見ての雑感。 飛鳥杯争奪 第一回 プレイリスト王決定戦 ドライブ編ということで、飛鳥が運転する車の助手席に乗ってドライブという設定。 Base Ball Bearの小出、Aマッソの加納とハマが各シチュエーションに合わせた曲をセレクト。 友達という設定に心の中の中学生が目覚める小出w なんか気持わかるなー。 加納は飛鳥推しなのか?「扇風機」を知っているとは。 過去にやったこともあり優位に立とうとするハマ。 最初の3つは全員同じテーマで

          飛鳥の助手席に座るという人類の夢w ハマスカ放送部7/3放送 飛鳥杯争奪!第一回 プレイリスト王決定戦 ドライブ編

          「用の美」と「情の美」の両立 「フィンランド・グラスアート輝きと彩りのモダンデザイン」を観ての雑感

          展覧会で気になったものを数点記録しておく。 アルヴァ&アイノ・アアルト《アアルト・フラワー》 中心から次第に開いていく感じが非常に美しい。 それなりに見てたつもりだったが、初めて見たかも。 ポール・ヘニングセンの照明も同じような方式取ってるけど、相似形による変化でリズムが生まれているのは好みである。 静物の中の動きを感じられるのが興味をひかれる部分かもしれない。 グンネル・ニューマン《カラー》 外側は緑色のガラス、内側に乳白色のガラスという構成。 おそらく花瓶であるとは思

          「用の美」と「情の美」の両立 「フィンランド・グラスアート輝きと彩りのモダンデザイン」を観ての雑感