辞書の生き物 #346 兎唇:みつくち
兎唇
先天性異常 の一つで、上くちびるが生まれつき裂けて、ウサギの口のようになっている疾患を指す俗語です。
先天性異常で唇が避ける疾患は、正式には口唇口蓋裂 (こうしんこうがいれつ)と呼ばれ、上唇が裂けている場合が「上唇裂」となりますが、クチビルが3つに見えることから「ミツクチ」と呼ばれ、その形がウサギの唇に見えることから「兎口」、「兎唇」の漢字があてられています。
先天性異常 の一つで、上くちびるが生まれつき裂けて、ウサギの口のようになっている疾患を指す俗語です。
先天性異常で唇が避ける疾患は、正式には口唇口蓋裂 (こうしんこうがいれつ)と呼ばれ、上唇が裂けている場合が「上唇裂」となりますが、クチビルが3つに見えることから「ミツクチ」と呼ばれ、その形がウサギの唇に見えることから「兎口」、「兎唇」の漢字があてられています。