まず誤解ないようにお伝えしておきますが、
なんらかの数式を使うことで難解なデータ分析ができる、
といった分析スキルの話ではありません。
そういう話がお好みであれば世界で活躍する統計家や、
データサイエンティストのともに学びに行くことをお勧めします。
また、同じ内容の記事をまぐまぐ有料メルマガ「稼ぐ力がつく!数学的思考の授業」で9月10日に配信します。
まぐまぐ派(?)の方はそちらでお楽しみください。
では本題。
物事には変数があります。
例えば「ラーメン屋」にも変数がある。
・味
・価格
・ロケーション
・店構え
・店名
商売がうまくいくかどうかは、これらの変数で決まる。
美味い店は、これらのどれかが高いスコアであり、
結果として総合評価が高くなっているのだ。
これを数学的に表現するとこうなる。
---------------------------------
・味 V
・価格 W
・ロケーション X
・店構え Y
・店名 Z
ラーメン屋の総合評価=aV+bW+cX+dY+eZ
※a b c d e はそれぞれ重要度を表現する重み
---------------------------------
この数式がラーメン屋の数学的表現だ。
ではお題を変える。
考えてみて欲しい。
ここから先は
1,369字
/
1画像
¥ 200
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
いただいたサポートは、書籍の執筆業務や教育現場での活動を拡大し皆様にシェアする情報をさらに届けるために使わせていただきます! noteの「スキ」やamazonの書評も大きなサポートになりますので、よろしくお願いします。