バイトでも結果は出せる!僕が学んだ接客のこと
こんにちはビジネスレザーファクトリーユースメンバーのこばふです。
【ビジネスレザーファクトリー(以下、ビジレザ)とは】ソーシャルビジネスしかしない企業「ボーダレスジャパン」のグループ会社。日本のビジネスパーソンへ牛本革製品を届けることで、バングラデシュの貧困解決に挑んでいます。
最近はみんな、よく社会問題系を書いていたので、販売で重要な部分,
”接客”を取り上げようと思います。
梅田店では、工場長ゲームというどれだけ金額面でバングラデシュに貢献できたかを具体的にするためのゲームを行っていました。
詳しくは、こちら(https://note.com/business_leather/n/n49d69e99e341)
そのゲームで7月度一か月に一時間当たり梅田店トップになりました!
そこで、今回は僕がなぜ1位になることができたのか、実際に行ってきたこと、教わったことなどをシェアしようと思います。
次から、販売業をやっている方は実践できると思います。
ずっと、教わっていること
僕は、入社当初からずっと言われ続けていることが3点あります。それは
①観察
②妄想
③洞察
の3点です。
最初に①観察です。
お店に入ってくる前から、観察は始まっています。その人がどのような服装なのか家族なのか、カップルなのかなどを見ています。そして、お店に入店されたらどの商品を見ているのかを観察しています。
次に②妄想です。
客層とどんな商品を中心にみているかを観察したら、プレゼント用なのか、ご自宅用なのかはだいたい観察するとわかります。なので、よりお探しの商品は何なのか、ヒアリングをして妄想を膨らませます。色、商品様々な選択肢がある中から最適な選択肢を妄想してご提案します。
最後に③洞察
徹底的に、観察、妄想を繰り返し、ヒアリングを重ね本当にお探しの商品を見つけ出し、ご提案します。そうすることで、本当にお客様が求めているのものがご提案出来ます。
入社時から梅田店の社員の方からずっと言われ続けています。
この3点を続けることで、行動で大体の予測を立てれるようになりました。
なので、僕自身この3点は常に重視しています。
僕なりの工夫
この3点を踏まえ、僕なりに工夫していることがあります。それは、お客様とどれだけ「雑談」ができるかということです。
なぜ、雑談なのかというと、お客様が「こういう商品を探しています」とおっしゃられたところで、本当にそれがお客様にあっているのかわからない。なので、どのように普段今お持ちのおカバンをご使用されているのかは雑談を通してしか見えて来ない部分があるので、雑談を大切にしています。
極端な例にはなりますが、自転車やバイクを通勤で使っている方には、バックパックやショルダーバックをおすすめします。逆に、ショルダー機能が使えないものは提案しないですよね。
細かな部分は雑談でしか見えて来ないことが多いです。なので、雑談をしています。
加えて、お客様との会話にもつながり、商品の説明ばかりしてくるなともならないのでとても良いと思っています。
その結果、名刺をお渡しして次回から僕が対応する場面もでてきました。
今では、お客様との雑談がとても楽しいです。また、納得してご購入していただいたので僕もうれしいですし、お客様もうれしいはずです。
目の前のことに集中する。
今では、接客することも楽しいと感じていましたが、当時はあまりそうは思えないこともありました。しかし、国際協力をしたい、バングラデシュのためになりたいと思う気持ちがあるのであれば、目の前のことに集中し、結果を出すことが一番だと思いました。結局は、ご購入いただかないと、バングラデシュでの雇用は増やせない。
なので、僕がいま貢献できることは、接客ということに集中しお客様にご購入いただくことで結果を出そうと考えました。
その結果、工場長ゲームが自分の性格にあってたこともあり、また結果が見えるので、今では接客はとても楽しくなりました。
今後は、より提案の数も増やし、もっとプロとしての意識を持って接客していきたいと思います。
そして、梅田店からもっとバングラデシュに貢献していきたいです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
最初は面白くないとか、楽しくないとか思うこともあると思いますが、何か目標もってその目標に向かうことで楽しくなりました。
なので、楽しくないで終わるのではなく、これ達成してみようぐらいの気持ちでやると得るものも大きいと感じました。
今後も、宜しくお願いします。
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