個人事業主さん 我流期間が長いのは「損」
事業をしていると、自身の事業と関連することが次々とでてきます。
例えば、帳簿の書き方やソフトの使い方、
様々な助成金についてのこと、
集客力を上げて売り上げをアップさせる方法など、
様々です。
全てを事業主自身でやってしまうと、
作業や専門家への外注をした場合と比べて事業収益の伸びが少なくなってしまっている事業主はたくさんいるはずです。
外注といえば税理士に確定申告などをお願いすることぐらいという事業主もめずらしくないでしょう。
ですが、これでは損をしてしまっている事業者さんがいます。
ほとんどの方が「損」をしているとは気づいていません。
なぜなら、自分ですべてをやることが当たり前で外注に依頼することなんてないと思ってしまっていて、自分ですべてのことをやるうえで得る利益が上限の収益だと思ってしまっているからです。
(他の例もありますけどね)
例えば、物販の場合ですと、新商品のリサーチ、ネットショップへの出品作業、梱包発送作業、商品写真の作成、集客のためのブログやInstagramなどのSNSへの投稿や返信など、すべて外注してしまうことが可能です。
これらを事業主さんが一人で行っていたら事業の戦略戦術を考えたり、事業主自身しかできないことをやる時間が足りなくなります。
外注するということは費用がかかりますので、
この費用がもったいないことだと決めつけてしまっている方、
出費を抑えているつもりですが損をしている可能性があります。
全てのことを事業主一人でやっていて月間の売り上げが100万円だと仮定します。
もしも、新商品のリサーチ、ネットショップへの出品作業、梱包発送作業、商品写真の作成、集客のためのブログやInstagramなどのSNSへの投稿や返信など、これらの一部または全部を外注したとします。
ランサーズやクラウドワークスやココナラなど、外注費用をできるだけ抑えて外注することも可能です。
月間の売り上げが100万円だったものが、
月間の売り上げが250万円などアップさせることができれば、
外注費用を差し引いても売り上げがアップするとしたら。
それでもまだ一人で事業を行っていくでしょうか。
収益が低迷していて悩んでいる場合は、
事業の中でどのような作業があるのか、
その作業をいくらで外注できて、
あなたの時間が増えて事業について核となる部分のことに着手出来る時間が増えることで収益アップを図ることができないか。
仮説をたてるなどして、考えてみることで収益アップができることがあります。
例えば集客について悩んでいる方の場合、ご高齢の方などで集客方法がわからなく、
有料の紙チラシの広告ばかり依頼してしまっていたり、
まったく宣伝をしないままになってしまっている事業者が多くいます。
しかし、今はツイッター(twitter)やインスタグラム(Instagram)やティックトック(TikTok)やユーチューブ(YouTube)などのSNSや動画サイトを使って無料で宣伝集客が出来ます。
やり方がわからなければ、ノウハウを学んで学んだことを外注さんに伝える、またはあなたが購入したノウハウを外注さんや家族など仕事を手伝ってくれている方に渡して、ノウハウを実践することで集客力をアップさせることもできます。
下のリンクを観てください。
ご存知でしょうか?
もし、このリンク先を観て「あやしい」と思ってしまった方は、
「あやしい」と思うことで目の前にある情報に非があるように考えてしまい、自分が努力をしない理由作りをしてしまっているだけかもしれません。
ですが、このような情報があるということや情報から学ぶことは重要です。
事業が成功や順調だと言っている人と、収益低迷に悩んでいるあなたとの違いは、知識量と行動量の違いです。
あなたには事業を始めるために事業の知識はあってプロかもしれませんが、
事業以外のことはプロではありません。
そのため、集客のためには有効なことは何なのかや、何が足りていないのかなど、あなた自身だけの考えだけでは把握できていないことだらけなのに把握できているつもりになってしまっている。
これが、収益が伸びない根本になっている可能性もあります。
集客に関しての話をしましたが、
集客のこと以外でも同じです。
あなたは自分の仕事のこと以外はプロではなく専門知識がありません。
事業に関する様々なことについて、常に仮説を立てて考え、
行動してみましょう。
「気づき」があるはずです。
あとは、あなたがどうするか。
最後まで読んでくださりありがとうございます。