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【シャニマス】杜野凛世は何故、即落ちをしたのか。ということを本気で考えたらドミノピザに行っていた。

キアヌ・リーヴスになれなかった男の景色

覇気のない、哀れな男が、腹の空きを感じながらも、薄暗い部屋の中、眩い光を放つ板と向き合っている。
「凛世は……プロデューサーさまに、ついて行きます……」
じっとりとした、熱さを感じる、立夏の夕暮れ。
そんな、湿り気を、すっと吹き去るような、清涼な声。
髪の脂を、鬱陶しく感じながら、男は独り言つ。
「凛世って、なんでアイドルになってくれたんだろうな…」

説明

シャニマスに出会って2週間程度経った僕が、
これまでの凛世との交流から考えた、凛世についての考えを纏めました。
共通と、凛世花伝くらいしか凛世のこと知らないのですが、
もう抑えきれないので、語ります語れるかカタルーニャ(凛世小笑い

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WING1 運命の出会い 凛世なんでそんなにPが好きなの

原点にして、頂点
原初にして、深遠

まず、凛世とのコミュを語る前に確認することがある。
自分が確認しているところ、シャニマスでのアイドルとの出会い方は、
オーディションパターンと、
町でスカウトパターンの二種類がある。

町でスカウトパターン
においても、以下の二種類に分けられる
すでに何かしら芸能に携わっているのを見かけて見込み有りパターン
(咲耶、あさひ等)と、
なんか良く分からないけど、見かけた子がPの好みだったパターン
(樹里、冬優子)がある。
このうち、凛世がどの出会いに属するかというと、
好みパターンだと言える。
が、凛世はこのパターンの中では特殊な点がある
それこそが、このコミュの最大の謎であり、凛世の謎にもなっている、
凛世ちょろくね問題である。
それは以下の樹里、冬優子スカウトを見て比べてもらうと改めてわかるが、Pがアイドルにならないか!?と言ったら、樹里はまず断る
まあ、当たり前だよね。
これが一般的…とまでは言わないが、断るのは普通な反応だと思う。

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次に冬優子はPにお前に私のプロデュースできんのか
最高のアイドルにできんのかと、
最終確認をしてから、アイドルになることを了承する。
これも分かる。

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システムの都合上???さんになってしまっていますが、
冬優子WING1 ハートフル・フェアリーテイル からです。

そして、ついに問題の凛世だが、即アイドル承諾である。

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何度時を繰り返してWINGへ挑むときもここに違和感を持ったままだった。
しかし、Trueを迎えるほどに繰り返したとき、
一つの結論ともいえるものが生み出せた。それは

凛世、プロデュースという言葉を告白と勘違いした説

うん。ここまで長々語っててそんなもんかよ。と思われるかもしれない。
今のほとんど凛世を知らない僕ではこれが限界の結論である。
俺、凛世のことなんも知らないな…。

この説の解説をすると、
確かに上の会話だけを見ると、告白と勘違いしたことも頷ける。

そう、君をプロデュースしたいんだ
俺が必ず最高の舞台に連れて行って見せる。

このPだから何気なく流してしまうが、抜き出すと完全に告白に見える。
この後に、凛世が

それはもしや……この凛世、
殿方に、そのようなことを言われたのは、はじめてです……

と返す。
そら、男だろうが、女だろうが、どっちからもプロデュースしたいなんて言われる奴はそうそう居ないだろ。
と鼻で笑っていたが、そうじゃないんじゃないかと。
そのカギは、
それはもしや……
にある。
もしやの次に何が続くのか。

それはもしや……契りの……言葉でしょうか……

そうなると、
ここからのプロデューサーにすべてを委ねたような流れもしっくりと来た。
どうだろうか、先輩Pの皆さん。これが、僕の今の全力です。


ここから……暴走気味です……ご注意を……プロデューサーさま……

このプロデューサーの言葉告白と勘違いした説で重要なのは、
凛世はこの時点でPのことを心から好きではない
と考えられる点である。
凛世は不義理をしないということを言っている。
この不義理というのも、僕は初めの段階では、
ハンカチの件について言っているのではないか。
ハンカチを一つ裂いてまで凛世のことを助けてくれたことに対して、
不義理をしないということを言っているのではないか。
と思っていたが、それは契りの言葉説と、
もう一つ、鼻緒を直してもらった時の反応から、
ハンカチの件では無いといえる。

以下が鼻緒を直してもらった時の反応だが、この時点では特にPに対して、恋慕の感情があるようには見えないし聞こえない。

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この時点で、P様に……ついて、参ります……
なら、はあ、凛世ちゃんちょろすぎーってなるが、
この時点では、親切な、お方……ハンカチ、お返ししなければ……
である。
鼻緒を直してもらったことに対しては、
一生ついていくほどの恩を感じていないのである。

では、この鼻緒を直したことは何の意味もなかったのかというと、
この出来事と併せて、Pの真っ直ぐな言葉を聞いて、
凛世は告白だと思ったとも言える。

ここまでを整理すると、

1.凛世は鼻緒を直してもらったことには感謝しているが、
  Pに特別な感情を抱くほどではない。
2.凛世はPのスカウトの言葉を告白だと思って、
  その思いに応えようとしている。

このことから、
凛世はPの契りの言葉に対して、
不義理をしないという感情を抱いたということが言える。

結論としては、
Pが別に僕みたいなハリウッドスター張りのイケメンだったから、
凛世が即落ちしたわけではなく、
Pに特別な思いは無かったが、Pの思いに応えるためにアイドルになってくれたのではないか。
もっと言うと、凛世の過剰なPへの好きというアピールは、
Pを好きになろうと努力している結果なのではないか。


そう考えるとさ、俺…もっと凛世のこと好きになっちまうよ…
(顔:キアヌ・リーヴス、声:森川智之、心:俺) 

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この結論のおかげでいろんな凛世とのコミュが本当に尊く思えた。

その中の一つを紹介させていただく。

【283プロのヒナ】杜野凛世 恋ぞ積もりて

Rサポートコミュなため、あまり詳しく知らない人も多いと思うので、概説すると、
果穂ちゃんがクラスの友達と好きな人の話になったけど、
恋ってまだ良く分からないです!と樹里ちゃんに相談する。
樹里ちゃんは困ってしまうが、そこに凛世が現れて、
果穂は凛世にも相談する。

この質問に対する回答として、凛世は歌を詠む。

「筑波嶺(つくばね)の みねより落つる みなの川
 恋ぞつもりて 淵となりぬる」

これは小倉百人一首の一つである、『恋』という歌である。
凛世はこの歌を、
恋する気持ちを川の流れが徐々に大きくなっていく様子に見立てた歌
だと解説する。

まだ、凛世が不義理をしないようにPの思いに応えている説に至るまでは、最初からPへの好き好きゲージマックスなのにこの歌詠むって、
なんか変だな
と思っていたけど、
不義理説を当てはめると、
出会いの段階では凛世はPのことを好きになりきれていなかった
ともとれる。

以下はこのコミュの最後に凛世が1人呟く内容だが、
このことからも、今もまだPのことを好きになりきれてはいないと取れるし、もう好きになりきっているとも取れる。
そんな気持ちの中間点のあたりにいるのでは無いのだろうか。

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「俺って、凛世のなんなんだろうな・・・」

そう、独り言つ。覇気のない、哀れな男は、ドミノピザの持ち帰り予約を済ませ、シャワーを、浴びた。


終わりに

本当は自分が今持っている凛世カードのコミュをすべてここで語ろうと思っていたが、まったく足りなかった。

恐ろしいなシャニマス君。

自分の考えをまとめただけだが、こんなにも考えていたとは思わなかった。

引き続き、凛世のコミュについて語っていきたいと思う。

できるだけすべて語りたい。

が、あまりにも凛世運がなさすぎて、今のところこんな感じ

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語るにも、語れねえぜ、カタルーニャ……
(凛世大爆笑


先輩Pの皆さん、凛世の御勧めコミュありましたら、ご紹介お願いいたします。
凛世メインのカードじゃないけど、凛世いいよっていう他アイドルカードなんかも知りたいです。

今一番知りたいのは、凛世の出身地は鳥取だけど、Pと出会った時点では、鳥取住みだったのか、それとも関東圏にはいたのか。
凛世の過去とかです。

以下僕と凛世の出会いの記録です。まだの方は是非

杜野凛世の吐息をハイレゾで聴くことについての研究をいたしました。


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