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「わぼいそ釜山」の進化――これからの方向性について

YouTube「わぼいそ釜山」について書いてみようかと思います。

YouTube「わぼいそ釜山」今年で10年目も迎えてるチャンネルです。これまでずっと「モッパン」に特化したコンテンツを発信してきたんですが2年ほど前からチャンネルの在り方に悩んでいました。

今では視聴者の皆さんにもたくさんの応援をいただき、現在チャンネル登録者数は 6.95万人 に到達しました。本当に感謝しています。

しかし、前述したようにここ最近、私の中で 「このままでいいのか?」 という疑問が生まれていました。

「モッパンだけ」で終わらせたくない

これまでの動画は、モッパンの一点集中でした。お店の料理を紹介することにフォーカスし、そのお店の周辺の様子や街の雰囲気を伝えることはほとんどなく。。。しかし、釜山の魅力は食だけではない と思っています。

釜山の街並み、風景、人々の生活―― そういったものも含めてこそ、この街の本当の魅力を伝えられるのではないか?と考えた。

また、「わぼいそ釜山」のメンバーたちの個性も、まだ十分に発揮されていない と感じています。せっかく楽しいメンバーが集まっているのだから、それぞれのキャラクターをもっと活かしたコンテンツ作りをしたいと思ってはいた。

だからモッパンだけに特化したコンテンツにこだわらなくてもいいんじゃないか?という考えになりいろんなコンテンツに挑戦したい思いも出てきた。

「毎週土曜日夜8時アップ」の掟に縛られすぎた

これまで「わぼいそ釜山」は 毎週土曜日夜8時に動画をアップする というルールを守ってきました。これは私が決めたルールであり、長い間、習慣として続けてきました。

これは明確に目標があるので、ある意味ルーティーンになり定期的に動画はあがるのでわぼいそ釜山においては継続の力になる。

しかし、いつの間にかそれが 義務化 してしまい、「土曜日にアップするために撮影をする」という状況になってしまっていました。
本来、動画は もっと心を込めて作るべきもの であり、スケジュールに縛られてしまうことで、クオリティを犠牲にしている部分があったかもしれません。

これからの「わぼいそ釜山」は、「より良いコンテンツを作ること」 を最優先にしていきたいと思っていて、これまでのようにモッパンを中心にした動画だけでなく、釜山の街の雰囲気や風景、お店の周辺の様子、そしてそこで働く人々の想いまで伝えられるような動画作りをしていきたいなと思っています。

単なるモッパンだけではなく、より深く釜山の魅力を感じられるコンテンツを入れることで、視聴者の皆さんに新しい「わぼいそ釜山」を楽しんでいただきたいと思っています。

また、「わぼいそ釜山」のメンバーは、それぞれが個性的で魅力的なキャラクターを持っています。しかし、これまでの動画ではその良さを十分に活かしきれていなかったのではないかと感じています。そこで、メンバーの個性をもっと前面に出し、動画を通じて彼らの楽しい雰囲気が伝わるような動画作りをしていきたい。(まだまだノープランですが)

視聴者の皆さんにも、私たちの仲の良さや、それぞれのキャラクターの魅力をもっと感じてもらえるように動画を作っていきたいんです。

さらに、動画制作のプロセスも見直し、よりクオリティの高いコンテンツを提供できるような努力をしたいなと。

そのために、1カ月に1回の企画会議みたいなものをして翌月にどんな動画を撮るのかを全員でアイデアを出し合い、撮影していきたい。(今までは行き当たりばったりだったので)

ここでは、「わぼいそ釜山」のメンバーだけでなく、「わぼいそゆう」の力も借りながら、より面白く、意義のある動画を作るための話し合いが必要ですよね。

また、撮影・編集後の動画はメンバー全員でチェックし、改善点を話し合う ことも必要だとは思っています。

そして、「毎週土曜日夜8時に必ずアップする」というこれまでのルールは無くそうと。

今後は、もっと長く、楽しく続けられるようなペースにシフトし、無理に週1回のアップにこだわらず、じっくりと取り組むこと を大切にしていきたいな。と。
すぐには難しいとは思うのでそこは長~い目で見てください。

「わぼいそ釜山」は、これから新たなステージへ進む時期かなと思っています。

ただ食を紹介するだけでなく、釜山の街や人、文化に触れられるような動画を作り、メンバーの個性も活かしながら、より深みのあるコンテンツを届けていきます。これからも、皆さんと一緒に「わぼいそ釜山」を成長させていければと思っていますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!

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