ガンになった変えたこと(食 編)
今年の9月で「ガン歴10年」という節目。
何かお祝いしなければ(笑)
思えば、根治不可と言われたあの日、
どうして10年も生きられる自分を想像できただろう。
子どもたちの卒業・入学に参加できる自分が思い描けただろう。
生(活)かされていることに、ただただ感謝です。
さて、今日はそんな現役のがん患者。
がんサバイバーである私が「ガンになった変えたこと」を、
改めて振り返ってみます。
まずは、「食」について。
「食」という漢字は「人を良くする」と書くことからも、
心身を整える、重要な要素だと痛感しています。
そんな中、私が、、、
というと叱られそうなので訂正します(苦笑)。
愛する奥さまがすぐに変えてくれたこと。
それは、
・玄米食への変更と納豆
です。
ご存知の方も多いかも知れませんが、玄米は、
白米に比べて栄養成分が非常に豊富なのです。
また、納豆も、これまた栄養満点なのだとか。
納豆は「食べて嫌い(食わず嫌いじゃないですよ!)」
だったのですが、
・納豆チャーハン
・キムチと酢を混ぜて味変
など工夫をしてくれて、食べられるようになりました。
ここから数年を経て、
・doTERRAの植物性ミネラル&サプリメントを飲む
・小麦をできるだけ摂らない
・お水を1日1〜2L飲む(市販ではなく蒸留水?みたいな)
・ジャンクフードをあまり食べない
が追加されました。
ちなみに、追加分については補足。
私は花粉症も30年選手で、自分の体験から
「小麦(麺類やパン)を食べると、症状が悪化する」ことが
分かりました。
そういった背景もあります。
ここまでが、食に関する変わったこと。
大きなポイントは2つ。
①好きなときに、好きなものを、好きなだけ食べる
②食べない!と決めない
です。
ガンになったからと言って、
「我慢するのは治療だけで良い。それ以外は我慢しない」
と決めました。
食べたいものを我慢することって、結構なストレスです。
なので、どうにも食べたいときは、食べる。
その代わり、食べた後は、しばらく(だいたい1カ月くらい)
食べない。
こうすると、私は、無理なく続けられます。
このように変えた結果、良くなったか?
分かりません(笑)
ただ、再発していないので、「良い状態を維持できている」
と言っても過言ではないでしょう。
徹底していらっしゃる方もいるでしょうが、
私は「自分が心地良いかどうか」を大切に、やっています。
参考になれば、幸いです。
明日は、日常について書いてみようかな♬
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。