ガールズバンドクライ１２話感想。この作品、予定調和でおさまらない…。プロにはなったけど、まさか、売れない！？
空がまた暗くなる。
前回のBAYCAMPの興奮も冷めやらぬまま…
普通ならライブが大成功したら後は上がるのみ！
ちょっとやそっとの苦難があっても乗り越えて、予定調和で解決するんじゃないの？
大成功するんじゃないの？
…ってところを、うち砕いて先を見えなくさせる展開が恐ろしいです…。
いやハッピーエンドで終わるって信じてるよ。
終わらなくても２期作ってください。
DVD買うから！（予約しました）
契約も完了し、晴れて事務所に入ってプロになった仁菜達
宣材写真撮影！
どこか決めきれてない仁菜ｗ
これからはお給料も出るそうで、月に２0万円なんて仁菜にとっては大金だ！
桃香「もちろん、それだけくれるってことはそれ相応の条件があるぞ」
すばる「ある日突然、アダルティーな作品に出演しろ…！契約書に書いてあるだろー！ガオー！」
すばる…(笑)
トゲナシトゲアリがちゃんと売れて、稼いでくれれば事務所にも仁菜達にもお金が入ってwinwinだが…ということはもしそれができなければ…
すばる「まだ気にしてるの？この前のフェス。どうせエゴサばっかしてるんでしょ？」
どうやら、前回のフェスのステージはダイヤモンドダストの人気の独壇場だったらしい。
仁菜「私らの方が絶対すごかった！」
怒る仁菜だったが、それを決めるのはお客さんだからね…。
桃香「焦ってもしょうがない。勝負はこれからだろ」
桃香さんも負ける気はなさそうだ！
それにしてもこの楽器屋店内すごい。実写を参考にしてるんだろうけどすごい情報量。
バイト最終日の智とルパさんのいる吉野家に全員集合。
この子達良く食べるなあ…(笑)
おつかれさま！
思えば、１話で仁菜が初めて牛丼食べたシーンが遠い昔のように感じるよ。
桃香さんがおごってくれたんだよね。
もうみんなバイトしなくていいからこれで吉野家も最後かあ…。
あんなだめだめだった仁菜がよくぞここまで…
みんなでプロになったお祝いの鍋パーティー。
すばるはかわいいなあ！
仁菜「こっち来てすぐの時、桃香さんにいろいろ教えてもらったじゃないですか」
仁菜「あの時すごいショックだったんです。私何もできてないんだ。何も知らないことに気づいてなかったんだって…」
仁菜のこの成長っぷりよ…(T ω T)
桃香「本当に良かったのか？」（この道を選んで良かったのか？）
仁菜「そう思えるようにするんです。みんなで、これから」
ここ、桃香さんの言葉が不足してるのに、
仁菜がその意図を組んで返すのが、築き上げた何かを感じる。
「さっむ、ここ、外より寒くない？」って智ちゃん。
東京の古い日本家屋の一階って外より寒く感じるよね…。
かもいに服を吊り下げてるのがリアル…(笑)
和室だけどかわいいソファ置きたいっていう気持ちわかる…。
■曲作りスタート
中野、中田、田中、田野…覚えられないよ(笑)
桃香さんも覚えられてないｗ
ここの仁菜の「すんませんｗ」って声が、笑いこらえてるリアルの演技っぽくて好きです（細かい視聴者）
すばるはアクタースクールと二足のわらじなの！？
もしかして女優も諦めてるわけじゃないかも…両方叶えるとか思ってたりして…
忙しくも充実してる日々が過ぎていく…
仁菜「なんかさ、楽しいね」
「今、みんなで自分たちの曲を作ってるんだよね」
「それがもうすぐ誰かのところに届くって思うと」
智「そんなに簡単じゃないわよ」
ルパ「届けたくても、誰も手にしてくれないこともありますから」
仁菜「大丈夫ですよ、だってこんなに一生懸命作ってるんですよ…。
大丈夫」
周りに比べて、仁菜はとてもポジティブだ。
まっすぐ前だけを向いて希望を抱いて進もうとする。
そんな中、ダイダスから、対決イベントの打診が来る。
チケットの売り上げと動員人数の数が多い方が、次のドラマの主題歌になるという、バトルイベント。
だが、すべてにおいて格上のダイダスの方が有利に決まっている状況。
同じ観客が、双方を聞くわけではない不利なシステム。
当日の演奏の前の動員力で勝負が決まるという…。
深刻な話してるのに、ルパさんがなんか嬉しそうな声なのがいちいち面白いです(笑)
イベントを受けるかどうか多数決で決めることに。
仁菜とルパは出たい。桃香とすばると智は出ない。
不利な勝負は受けないのが妥当…か…
■曲作りで迷走する桃香達
いまいち納得できない風の桃香。
仁菜「なんかあちこち気にしすぎてて最初に合ったところからどんどん離れていってる気がするんです」
「これって私たちトゲトゲの、桃香さんの歌なんですよね」
「だったらそれでいいんじゃないかって思うんです」
「一番大事なのは私たちの歌になっているかいないかで、それだけでいいんじゃないかって思うんです」
「ダイダスに勝つ」「売れるものを作ること」に集中しすぎて
自分たちの歌から離れていっていると言う仁菜
仁菜「私やっぱり、ダイダスとの対バン、受けたいです！」
「どんな理由があってもトゲトゲは歌う場所から逃げちゃだめだと思うんです」
「それをしたら…」
「負けたことになる」
（この危うさが仁菜だよなあ…。
後先のことを考えない。信じて疑わない真っすぐさ）
どうするかは桃香さんに委ねることに。
冬の神社。
すばる、寒いのに生足！女子高生の鏡！
仁菜って神社仏閣好きなんですよね。
良い趣味してる！
仁菜「どうしたんですか、桃香さん、変じゃないですか、最近イライラしてて」
桃香に対しての率直な思い。
桃香は本当は、不安で怖いということを吐露する。
「みんな一人だったんですよね、この世界で」
「でも音楽があった。今もずっと私の中には桃香さんの情熱が流れてる
それが私をみんなとつないでくれたんだって」
「信じてます、この感覚を、歌を」
「だから、自分を信じてください！」
「私、トゲナシトゲアリの物語を作りたいんです」
「これからずっと同じ夢を見ていきたい。この５人で」
泣いちゃうよもう…(´；ω；`)
お参りする５人。
桃香「ダイダスとのライブで勝てますように」
抱きつく仁菜。
ここロングショットなのがいい。
ガルクラって、レイアウトと演出が色っぽくなくてカラっとしてるのがいいんだよなあ…（伝わりますかね…）
曲が完成、最終調整の日。
皆が「良いんじゃないか」と言う中、どこか浮かない桃香。
不安な空気がよぎるが…
「君たちみたいなバンドの手伝いが出来て、この仕事受けて良かったって思ってるよ」
と中田さんのコメントで、後押しされるように、これで決定となる。
アップテンポの明るいBGMの中。
どうやら曲のリリースの日。
仁菜が新曲の再生回数を見ると…
早朝、朝焼けの空。薄暗い部屋で固まる仁菜。
なんちゅう引きだ…。
来週、最終回じゃないの！？
でも思うんですけど、仁菜、朝６時に早起きして確認したじゃないですか。
冷静に考えてそんな早朝にリリースされたものがすぐにそんなに再生されることってあるんですかね…？
宣伝とか拡散とかで１日くらい時間はかかるんじゃない…？
メタ的な話ですが、今作ガールズバンドクライも、
１話が放送された時点ではCGが結構敬遠されてて１話切りとかもされてたのが、徐々に話題になっていった印象があります。（私も１話の時は慣れてなかった）
Youtubeだと今だとかなり好印象の動画がアップされてて結構話題になってますが…
４月時点だと酷評もけっこうあったんですよね。
何はともあれ次で最終回…！
大人しく待ちます～！
まだ最終回前ですが、特に好きな曲を貼っておきます！
久しぶりに見に行ったら２１８万回再生いってました！
この曲聞いてるとなんか泣けてくる…。
OPにちらっと出てくる衣装だよね。
最終回で聞けるのかな
個人的にOPの雑踏～を最終回に持ってきてくれてもいい…