見出し画像

「ハイガクラ」2024年秋アニメ感想14〜神を使役、二重人格、ちびっ子が美女に変身する…こういうのいいよね!

「ハイガクラ」は
高山しのぶによるの漫画作品。
『コミックZERO-SUM増刊WARD』(一迅社)にて2008年から2015年まで連載。その後、同誌の休刊に伴い、2015年9月18日より『ゼロサムオンライン』に移籍して連載中。既刊10巻。

一見、女性向けなのかな?って思うビジュアルなのですが、キャラも元気で見やすかったです。
また、中国制作ではなくて日本の漫画作品です。

封神演義とか最遊記とか、中国っぽいテーマの漫画作品好きな人は好きだと思います。

キャラ名は中国名で文字だと読みづらい、造語があるというのはファンタジーならですが
世界観や術、道具などが新たに説明されていくのが楽しい作品かと思います。

あらすじ

仙界。
神仙と人間が暮らすその世界は、崩壊の危機に瀕していた。
その鍵を握る凶神・四凶を探し求める歌士・一葉(いちよう)と従神・滇紅(てんこう)

二人はそれぞれの目的を秘めながら四凶を探していた。
囚われた家族と失った過去。
大切なものを取り戻すため、一葉と滇紅は世界中を駆け巡る――

長きに渡って読まれ続ける高山しのぶの人気コミックをもとに、
歌士・一葉と従神・滇紅の戦いを描くアクションファンタジー!

アニメ公式サイトより

気になるポイント

主人公の一葉について

史上最も出来そこないの歌士」として有名。
主人公の一葉は仕事としてはいるが、今まで上手くいった例がない。
音痴、泳げない、など不得意なことがいろいろ。
特に歌を歌うとジャイアンで笑いました…(笑)

「歌士」とは?

自国から追い出され、よその国へと逃げ出した神を連れ戻す」ことが仕事だそうです。
踏々歌(とうとうか)と呼ばれる呪術を使い、斎(首にかけている数珠)に神獣を封じ込めることができる。
歌を歌うことで神獣を封じて使役したりするみたいですね。
1話だとちびっ子の神獣が封印を解かれて美女に変身してました。(こういうの好き)

世界観・・・中国の仙界の話?かと思ったら日本も存在していた!

そもそも中国の話でなさそう?
仙界だけの話かと思いきや、日本もちゃんと存在しているようで。
2話で沖縄が出てきました。
この辺の世界観もっと知りたいなあと思いました。


仲間キャラがいい味出してる

イケメンだらけなのかなと思ったら、そうでもなく、ちびっ子キャラやオッさんキャラもいます
赤髪のお姉さんがいるな~と思ったら声が日野聡さんで驚きました(↓サムネ)超低音ボイスw

1話にいたちびっ子幼女は釘宮さん。
同じような服着てたちびっ子男の子は田村睦心さん。(絶対封印解かれたら大きくなるやつだ!)
一葉の育ての親は白い大猫「白豪」(cv井上和彦さん)

いろんなキャラがいて楽しそうです!

全体の感想

ファンタジー系漫画の「好き」が詰まってる!
女性向け
お話はシンプル

神を使役するとか
小さい幼女が大きくなって美女に変身したり、
白髪になって人格も口調も変わる仲間がいたり、

いやー、こういうの好きです(笑)
中学くらいのころ大好きでした。

神を使役…今で言うとペルソナが有名かな?
私にもケツアルクアトルやクーフーリンを召喚するのかっこいいという思っていた時代がありました…

幼女が大きく成長するので好きなのはゼノギアスのエメラダとかブリーチのネルエルとか。

二重人格キャラって良いですよね。
遊戯王とか、ハガレンのリンとか…。
最近はあまり知らないのですが

あなたの幼女変身物、二重人格ものはどこから?(笑)

声優さんもたくさんなので、声優さん目当てに見るっていうのも有りだと思います(↓すごい数)

大塚剛央/石川界人/Lynn/下野紘/日野聡/釘宮理恵/田村睦心/村瀬歩/梶原岳人/木村良平/鈴木崚汰/井上和彦/平川大輔/岸尾だいすけ/綿貫竜之介/立花慎之介/伊藤健太郎/竹内順子/笹沼晃/橘龍丸/田丸篤志/山本和臣

気楽に見れる作品だとは思うので、中華系ファンタジー好きな方は見てみてくださいね


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集