心はコントロールできない。けど行動はコントロールできる。
こんにちは、burch/バーチです。
前回の記事で”ラストチャンス”と語っていた3回目の胚移植。
本日結果を聞きに行ってきました。
陰性
hcg0.3で着床すらしていなかった。
前日に夫と一緒にフライング検査をしていたので覚悟はできていた。
それに、前回2回妊娠反応があったときとは違い、移植後の症状もほぼ無かったのでこの結果は予想できていました。
良いのか悪いのか、3回目の移植ともなればこれまでの経験から
「この感覚はなんか違うな…」というように分かってくるんですよね!
分かっていてもやはり悲しいもの。
昨日は声をあげて泣き崩れました。
一体いつになったら授かれるのか
このまま治療を続ければ授かれるのか
それともお金と時間と精神だけが削られ、結果を得られないのか
グルグルと不安と悲しみの渦に落ちていく・・・
病院で、結果を待っている間に読んでいた本にこんな言葉があった。
ーーーーーーーーーー
ネガティブな人に前向きなことを言うと逆効果になる。
笑顔にはストレス抑制効果がある。
=【態度だけはポジティブであるべき理由】
ーーーーーーーーーー
つまりは、「思考で行動を変えるよりも、行動で思考を変えるほうがカンタンであり、感情は形から変えていくことができる。考えすぎのときは”ニッ”と笑おう」ということだそう。
結果を待っているとき、結果を聞いたとき、そして家で一人になって考え込んでしまうとき。
今日そんな場面でわたしは、マスクの下で広角を上げてみた。
確かに溢れ出しそうな涙がひゅっと引っ込んでいく。
あれこれ考えても結果は変わらないし、泣きわめいたところで報われるものではないのだから、せめて作り笑いでもしてセロトニンを分泌させておきたい(笑)
ひとまず楽しみな予定を立てて、”今周期も頑張った!と自分を労ってあげたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます(^^)