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M1生活 ココファーム・ワイナリーの収穫祭で

ゼミの指導教員選びで、奔走・迷走する日々が続いています。先週は第1希望の先生と面談して、私の研究テーマについてお話したところ、とてもサポーティブだったので、やはりこの先生を第1希望に!と思っていたのですが、その先生と面談した人たちみーんな「すごいいいよね!」と言っていて、何だか競争率が高くなりそうな感じ。。。
滑り落ちる可能性ありなのが怖い。。。今週は第2希望の先生との面談も予定されていて、落ち着かない日々です。

ココファーム・ワイナリーの収穫祭に行ってきました

そんな中ですが、土曜日は足利にあるココファーム・ワイナリーの収穫祭に行ってきたのです。

第40回収穫祭
2023年11月18日(土)、19日(日)
晩秋の空の下,葡萄畑で音楽を聴きながらワインを飲む…ただそれだけの収穫祭。
この収穫祭がよい思い出になりますように

https://cocowine.com/home_info/harvest-festival/

去年初めて参加したのですが、本当にリラックスできて、ものすごく楽しい時間だったので、今年も満を持して計画しましたよー。
この日、ここでしか飲めない、できたてワインがものすごく美味しくて危険レベル。
収穫を終えたブドウ畑にレジャーシート敷いて、青空の元で午前中から飲むワイン、最高!
骨付きソーセージを焼いてる屋台やフードコートもあり、ボランティアの方たちが献身的に働いていて、本当に素敵なイベントです。
これからもずっと続いてほしいなーと願います。

ブドウ畑で奇跡の出会い

みんなワイン飲んでいい気分なので、近くのグループの人とも喋ったり、おつまみ交換したり、それもこの収穫祭の魅力♡
私たちのグループ(3人)の近くに、英語教師をしている外国人の団体さんと、日本人女子2人組が座っていたのです。
なんとなく、その人たちとも喋ったり、一緒に飲んだりしていたのですが、
日本人女子の1人が私に、
「お仕事は何をされているのですかー?」
と聞いてきたので、
「今は仕事辞めて、社会人大学院に行ってるんです」
と答えたら
「えー、私も社会人大学院行ってます!今博士後期の2年目です!!」
と言うではないですかーーー
そこからは、その女子(Kさん)とガチトーク(笑)
Kさんはトップランクの私大のD2で、専攻はパブリック・ヘルス。すごい優秀な方なのです。
で、私の研究テーマについて話したら、
「それ、めっちゃブルー・オーシャンじゃないですか!!」
「!!!!!!!」
学術の世界でも、ブルー・オーシャンという言葉を使うんですね。
Kさんが所属している学会でも、私が興味を持っているテーマに近いものが最近流行っていて、でも私のアイディアはそこにないものを入れているのがいい、と言ってくれたのです(泣)
そんなレアな学会情報とか、具体的なアドバイスとか、もう娘みたいなお嬢さんにいろいろ教えていただき、励ましていただきました(号泣)
「実はもう1つやりたいテーマがあってね・・・」と、別のアイディアも聞いてもらい(笑)、でも最初のテーマの方がいいと思います!ときっぱり言い切ってくれて。なんかスッキリしました。
ついでに指導教員の決め方についても聞いてみたり(どんだけ頼るんだよっ)。

研究は楽しい!

Kさんは修士取った後、1回就職したのですが、仕事だけの生活に耐えられず、研究の楽しさが忘れられず、退職して博士後期に入り、今は別の仕事をしながら週2日ほど研究室に通っている、とのこと。
「やっぱ、研究は楽しいですよ」
の言葉に、首がもげるほどうなずきました。
まあ、私はまだ研究してないのですが、きっと楽しいだろうなと、より期待が高まりました。
先月の英語論文のセミナーでも、若手研究者の先生にめっちゃ励ましてもらい、昨日もまた若いD2の人に励ましてもらい、本当に感謝です。
Kさんとは、LINE交換して、これからも連絡とり合いましょう、と言っていたのですが、山の中で電波状況が不安定で、彼女のQRを読み込めたはずが、後でみたら入っていなかったんです(泣)。
FacebookやXで探してみたけど、見つからず。。。でも彼女の大学の研究室はわかったし、共同著者になっている論文もありそうなので、きっといつか、何かで繋がれるはず!
そしていつか、どこかの学会で会ったり、共同研究ができたり、そんなことを夢みています。

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