日本看護倫理学会がレプリコンワクチンの安全性と倫理性に関する懸念を表明
一般社団法人日本看護倫理学会が、2024 年 10 月 1 日から定期接種を開始するとされている自己増幅型 mRNAワクチン(レプリコンワクチン)の安全性および倫理性に関する懸念を表明しました。
緊急声明
日本看護倫理学会は、「看護倫理の知の体系化を図り看護倫理に関心をもつ実践者・研究者・教育者等の交流に努め、看護倫理に関する提言を行うことを目的とする」団体です。
下記のサイトで、緊急声明が公開されました。
2024.08.08【緊急声明】新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念 自分と周りの人々のために
ぜひ全文に目を通していただきたいですが、特に注目したい部分を取り上げます。
「はじめに」のあと、1に続きます。
私も同じことを思っていたのですが(下記参照)、このような学会が指摘していることによい意味で驚きました。
岸田首相は川田龍平議員の質問主意書に対する答弁書で他者への伝播(シェディング)について、「例えば、コスタイベについて、当該事象が生ずるとの科学的知見は現時点ではないことから、御指摘のように『使用を中止するべき』とは考えていない」と答えていましたが(下記参照)、日本看護倫理学会も臨床試験で確認されていない点を指摘しています。
追記:関連記事
3.将来の安全性に関する問題、4. インフォームドコンセントの問題、
5.接種勧奨と同調圧力の問題と続き、結論です。
テレビなどの大手メディアは取り上げないと思いますが、きちんとした学会がこのような懸念を表明していることを多くの医療従事者の方たちに知っていただき、もっと多くの学会・団体から声を上げていただきたいです。