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医療学会「ワクチン問題研究会」記者会見 厚労省の隠蔽、製薬会社との不平等条約、ジャーナリストの責任放棄

9月7日14時から、厚生労働省会見室で「ワクチン問題研究会」の記者会見が行われました。けれども、これを報じている在京キー局はありません。ジャニーズ事務所の会見ばかり報じて、なぜこれほど重要な会見を報じないのでしょうか。

民主主義の危機!

「ワクチン問題研究会」は、ワクチン接種後症候群の診断基準の作成、鑑別診断法・検査法の開発、診療ガイドラインの作成、有効な治療法の開発を目指す医療学会です。

設立については9月6日にサンテレビ「キャッチプラス」で、代表理事の福島雅典氏(京都大学名誉教授)が説明しています。以下の動画で、該当部分から再生されます(約1分30秒)。

会見については有料記事ですが、河北新報が取り上げています。

インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(IWJ)でも、取り上げています(途中から会員限定)。


会見では、設立の目的などのほか、日本が製薬会社と不平等な条約を結ばされてしまったこと、ジャーナリストの責任放棄、厚労省の隠蔽など、民主主義の危機であることが語られています。

「ワクチン問題研究会」のサイトでは、後日、会見動画のアーカイブが用意されるようです。

追記:会見の動画が公開されました。


ニコニコ動画には、すでにいくつか動画を公開してくださっている方がいます。(削除される可能性もあります)

下記は後半の質疑応答部分から、4分44秒を切り出してくださっています。非常に重要なことが語られているので、まずはこれだけでも見ていただきたいです。


https://www.nicovideo.jp/watch/sm42732118
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42732118
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42732118
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42732118
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42732118

質疑応答で語られた厚労省の隠蔽については、サンテレビも報じています。

https://youtu.be/6NIJ6xe0BXk?si=wcS_XohGK-w_eCvq


以下、上記のページから一部引用。

患者の会が自治体への情報公開請求で入手した資料があります。厚生労働省健康局予防接種担当参事官室が2022年9月26日、各都道府県に対して送ったメールの内容です。都道府県別の申請数や認定数については、「公表するのは控えてください」と記されています。個人の特定につながる恐れがあるとして、問い合わせがあっても回答を控えるように促しています。
サンテレビは、兵庫県に取材をしましたが、国の方針に従うとして回答を得られなかったため、8月10日、県内の申請数と認定数の情報公開請求を実施。県は、「効果とリスクを伝えることが接種の判断の基本」として、8月29日、申請者一覧の資料を開示しました。

https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/09/06/71393/

以下、10分32秒の動画です。

下記は、該当部分(メール内容)から再生されます。


福島教授は、「国民一人一人が民主主義をちゃんと実践しなければならない」とおっしゃっています。まずは事実を知るために、ワクチンについて少しでも「おかしい」と思ったなら、会見の動画(約70分)を見てください! 国民に知らされないまま、恐ろしいことが起きています。

9月7日に行われた会見全体の速報版です。

41分ぐらいから質疑応答になりますが、お時間がない方はそこからでもぜひ見ていただきたいです。

もし削除されていたら、ワクチン問題研究会のオフィシャルが公開されるのを待つか、他の方が公開しているものを探してみてください。

追記:オフィシャルの動画が公開されました。

追記:会見から臨床現場の声(1分29秒)。

宝塚市で診療を行っている児玉慎一郎医師が、ワクチン接種後の体調不良で病院を受診しても、ちゃんと診てもらえないケースが多いことについて語っています。